金色に輝くいっちゃんの翼

CDを聞きがら通販雑誌を眺めていたら、かけていた曲とはまったく関係なしに、脳内で『翼をください』が流れ始めた。 
なぜ、この曲? 
唐突すぎーっ! 
あきれながらも脳内音楽に合わせて歌っていたら、今度は涙がダバダバと流れ始めた。 
 
いっちゃんは背中に生えた白い翼をはためかせながら、悲しみのない自由な空に飛んでいったんだ。 
いっちゃんが幸せなら、それは何より。 
目出度いことだ。 
 
だからワタシ悲しむ必要はないのだけれど、悲しみのない空をいっちゃんと飛びたくてダバダバになったのかもしれない。 
分からない。 
でも、ダイジョウブ。 
いつかいっちゃんの背中に乗って、ワタシも行くから。 


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今年になってすぐに、いっちゃんの写真を階段に飾った。 
2階から差し込む夕日で、金色に輝く王様。 
神々しい。 
うっとり・・・。 
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いっちゃん、日向ぼっこしながら君臨してます。

— posted by hipi at 11:25 pm  

手首、続行中

7時に家を出て、帰宅午前2時。 
手首の関節炎、痛みも腫れもさらに悪化。 
が、たいしたことはない。 
しっかり湿布して、すぐに治そう。 
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— posted by hipi at 11:22 pm  

ロバート・フィリップ登場!?

労働に行ったら、ちょっと良くなっていた手首の関節炎がまた痛い。 
はやく治れ~。 
 

**************** 
Windows Vistaでは、ロバート・フィリップが音楽を担当したそうだ。 
でも音楽といっても、効果音だしなあ。 
ロバート・フィリップに頼むほどの意味があるのか? 
ゲイツちゃんがファンなだけじゃ? 
 

でもワタシもロバート・フィリップは好きなので、Vistaの効果音を聞いてみたい。 
 

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階段下収納の天井を塞ぎ直すくりくり&それを見下ろすイエヤマネコ 
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なにやってんの~?

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ひとりで、あそんでるの~?


— posted by hipi at 11:19 pm  

ラクシュミー女神は大人向け

昨日の続きの手首。 
昨夜は湿布して寝たのでだいぶ良くなったが、なんといっても手は一番大切な商売道具。 
念のために整形外科へ。 
レントゲンを2枚。 
腱鞘炎かと思っていたが、ナンタラカンタラ関節炎だそうだ。 
ワタシは手首の関節の軟骨部分が狭くて、使いすぎると炎症を起こしやすい体質なんだそうだ。 


へ~。 
知らなかった。 
手首が痛くなることはしょっちゅうあるが、医者に診てもらうほどの状態になることはめったにない。 
前回は、いっちゃんのお腹マッサージを毎日2時間くらいしていたらかなり痛くなったので病院に行ったが、そういうことは言われなかった。 
そうか~。軟骨か~。 
そういや軟骨って、年と共に減るんじゃなかったっけ? 
 

商売道具は重いし(20kg弱)、手を使う仕事だし、手首に負担がかかっているのは確かだと思う。 
これからは少し気をつけよう(←治ったら忘れる自信がありますが)。 


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午後から渋谷で仕事の打ち合わせ。 
帰りにたまに服を買う店に寄り、ラクシュミー女神のTシャツとかは入荷してないですか~?と聞いたら、 
 

「ラクシュミーは大人向けのデザインになってしまうので・・・あまり作っていないんです。」 
 

って言われたよー。 
そうかー。 
ここは子供服の店だったのか。 
オトナのワタクシは、知らずに買ってたな~。 
しかしラクシュミー女神だと大人向けのデザインになってしまうというのが、よく分からん。 
若者のセンスだとそうなの? 

 
でも買ったよ。
約一万六千円ぶんの子供向けの服をな~。

— posted by hipi at 11:16 pm  

おばあさん、転ぶ

今日も朝から手首が痛い。 
ワタシはなんでも泳いで治すので、今回もいつもどおりプールへ。 
 

プールのあとは、お風呂。 
ここのスポーツクラブは、シャワーブースと銭湯のような浴場がある。 
銭湯浴場のほうで風呂椅子に座り、目の前の鏡に映っている浴場内の様子を見るともなく見ながら身体を洗っていたときのこと。 
鏡越しに、太ったおばあさんがこちらに歩いてくるのが見えていたのだが、突然、そのおばあさんが足を滑らせて真後ろに引っくり返り、後頭部からばったりと仰向けに倒れてしまった。 
ほんの一瞬、今見た光景の意味が理解できずに 
「えーっと・・・」 
という感じだったが、1秒後には反射的に立ち上がり、倒れているおばあさんのほうへ。 
ワタシが2~3歩進んだころには他の人たちも気がついて、おばあさんのところに集まりはじめたので、ワタシはいったんシャワーへ戻る。 
身体を洗っている最中に立ち上がったので、ワタシの身体は泡だらけ。 
ワタシが落とした泡で、滑って転ぶ人がまたいたら、いかんと思ったからだった。 
 

気になって身体を流しながら鏡ごしに見ていたら、おばあさんはちょっとの間動かなかったようだったが、そのうち自分で立ち上がり、駆けつけて来たスポーツクラブのスタッフに支えられながら浴場から出て行った。 
ワタシがシャワーからあがると、おばあさんは更衣室のベンチに寝かされていて、その周りでスポーツクラブの人も含め大勢でワイワイやっている。 
身体を拭きながら聞いていると、 
 

「転んだみたいです~。」 
「どうしましょう~?」 
「大丈夫ですか~?」 
 

と、なんだかのんびりムード。 
ぎゃ。 
おばあさんは真後ろにひっくり返って後頭部を床に打ち付けているので、のんびり寝かせているバヤイではないと思うぞ。 
しかし目撃したのはワタシだけだったらしいので、急いでバスタオルを身体に巻きつけて口を出した。 
転んだ状況を説明し、救急車を呼んだほうがいいと思うと伝えると、スタッフの人が電話をかけに行く。 
 

おばあさんは裸にバスタオルを何枚も掛けて寝ている状態なので、救急車が来る前に服や持ち物を出しておかねばと思い、ロッカーの鍵はどこかと訊ねたが、 
 

「今日は何日ですか?」 
「今は何時ですか?」 
 

と交互に繰り返してしゃべるだけ。 
仕方ないので、そのとき周りにいた人たち(お客さんたち)が、浴場の入り口に引っ掛けてある私物=お風呂セットやタオルを入れた袋などをひとつひとつ手に持って、 
「これ誰のですか~?」と浴場内を聞いて回る。 
持ち主不明の私物がいくつもあり、それらは今現在ジムやプールで運動している人達のものだが、その中におばあさんの物もあるはずなので、スタッフの人がとりあえず全部見せて、 
「この中にご自分の荷物はありますか?」 
と聞いていたが、どうも要領を得ないよう。 
結局分からなかったらしく、スポーツクラブの制服のトレーナーとジャージをおばあさんに着せていた。 
 

そうこうしているうちに救急隊員の人がやってきて、おばあさんをベンチからストレッチャーに移動させ、素早く出て行った。 
なにしろ女子更衣室だもんね。 
救急隊員とはいえ男性なので、そこでアレコレやるわけにはいかなかったのであろう。 
 

ワタシが髪の毛を乾かし終わりちょうど帰ろうとしていたところに、スタッフの人が 
「転んだところを見ていた方、いらっしゃいませんか?」 
と捜しに来たのだが、やはり目撃したのはワタシだけだったらしく、他に誰もいない。 
 

スタッフの人と一緒に更衣室を出ると、入り口の横で救急隊員の人とストレッチャーに寝ているおばあさんがいた。 
そこで転んだ状況をワタシが一人の救急隊員の人に説明している間、おばあさんは、自分の名前と生年月日を何回も何回も繰り返し言っていた。 
痛いところはないかとか、気分は悪くないかとか、家族や連絡先を訊ねられても、答えるのはひたすら名前と生年月日だけ。 
ワタシは説明を終えたらすぐに帰ってきたのだが、怖かった。 
どうかおばあさんが大丈夫でありますように。 
なんでもありませんように。 


*********************** 
ところでワタシの手首は、夜になったら腫れてきて、とても痛くなった。 
いかん。仕事に差し支える。 
シャレにならない感じになってきた。 
水中でんぐり返しをしている暇があったら、病院に行くべきだったのかも。
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写真は、いつも健やかイエヤマネコ


— posted by hipi at 11:14 pm  

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