福島県沖でM6.4の地震。
ここ2〜3週間くらい、ちょっと大きめの余震(といってもトーキョーではせいぜい震度2くらいだが)が何回かあったけど、ワタクシ、いっこも気がつかなかった。
地震があったと人から聞いて、驚いて「いつ?」と聞き返して、結構揺れたのにって呆れられたりしていたのだったが。
今朝のは目が覚めて、とっさに部屋の中を見回したら、らくがいない。
なかなか収まらないので、3月11日のときのように揺れが大きくなっていったらマズイと思い、カタカタ揺れている中を1階に降りたら、らくがソフェの上の猫ベッドの中からこっちを見ていた。
K(旧名くりくり)が隣にいて、らくの背中に手を乗せている。
イザとなったらそんなんじゃダメだと思う!
がっちり抱っこしてなくちゃ!
ってんで、らくを抱き上げようとしたらバシッと素早く逃げられた。
玄関の前で、明らかに迷惑そうな顔をして寝そべるラクシュミー。
あーはいはい。
分かりました抱っこしません。
揺れも収まったし、抱っこしませんよ。
地震速報によると、トーキョーは震度3。
福島県浜通りでは震度5強だそうだ。
ううううう。
豪雨と地震が同時って・・・。
らくや。
万が一、長屋がバラバラになりそうなほどガタガタ揺れたり、部屋に水が入ってきたりしたら、カイヌシから離れてはいけません。
でも、もしももしも、カイヌシがアテにならんと思ったら、バシッと素早く安全なところに逃げてください。
分かった?
バシッと素早くね。
なに?
皮下脂肪の備蓄も非常時には役に立つだろうけど、とりあえずもう充分です。
備蓄しすぎてバシッと素早く逃げられなかったら困るから、ほどほどにしてください。
わかった?