なぜ、この曲?
唐突すぎーっ!
あきれながらも脳内音楽に合わせて歌っていたら、今度は涙がダバダバと流れ始めた。
いっちゃんは背中に生えた白い翼をはためかせながら、悲しみのない自由な空に飛んでいったんだ。
いっちゃんが幸せなら、それは何より。
目出度いことだ。
だからワタシ悲しむ必要はないのだけれど、悲しみのない空をいっちゃんと飛びたくてダバダバになったのかもしれない。
分からない。
でも、ダイジョウブ。
いつかいっちゃんの背中に乗って、ワタシも行くから。
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今年になってすぐに、いっちゃんの写真を階段に飾った。
2階から差し込む夕日で、金色に輝く王様。
神々しい。
うっとり・・・。
いっちゃん、日向ぼっこしながら君臨してます。