仕事熱心ならくさんは、毎日毎日、窓にたっぷりとおしっこを引っかける。
床にはペットシーツを敷いてあるのだが、少しずつ下に漏れているらしく、カーペットまで臭い。
とうとう臭くてタマランようになったので、カーペットを部分的に剥がして丸洗い。
タイルカーペットで良かった。
で、洗ったカーペットをベランダに干していたら、長屋警備員のラクシュミーさんがやってきて、丹念に熱心にしつっこく、臭いチェック。
付き合ってられないので、カイヌシだけ室内へ。
しばらくのち、ラクシュミーもやっと気がすんだのか、部屋の中に戻ってきた。
夕方になり、カーペットを取り込むためにベランダに出たら。
カーペットに近寄っただけで、ものすごく臭い。
・・・・・
らくや。
アナタまさか昼間のチェックのときに、再度、においをつけました?
現場を見たわけじゃないので、ちゃんと洗えてなかっただけかもしれないが。
それにしても臭い、臭すぎる。
洗う前とまったく同じくらい臭い。
とてもじゃないが、部屋の中に持ち込む気になれない。
ってことでカーペットは、バスタブの洗剤入りのお湯の中に逆戻り。
この目に沁みる刺激的な臭い。
ラクシュミーさんの腎臓は、いい仕事してくれてます。
ありがたいことです。
でもらくや。
そんなに仕事熱心に頑張らなくても大丈夫だよー。