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春の年中行事といえば

カイヌシ、確定申告が終っていない・・・。
締め切りは3月17日で、もちろんとっくに過ぎているが
「なあに3月中に出せば問題ない。ぬはははは~。」
なんて余裕でいたら、気がつけばもう3月が終るじゃないか~。
29日と30日は土日で、31日月曜は労働なので、もう3月中の提出は無理。
早くても4月1日になる。


エイプリルフールだな。
おとーちゃん(父。いっちゃんの世界にお引越し済み。)の誕生日でもある。
おとーちゃんはまったくブッ飛んだ冗談のような人で、誕生日がエイプリルフールってあまりにもぴったりすぎる。
それはこの際どうでもいいし、父の誕生日とワタシの確定申告とはまったく関係はないが、提出日として縁起が良さそう気がする。
よし、提出日は4月1日に決定じゃあ~!


ってことで、時間はあるけどヤル気がないのじゃぬはははは~と笑っている猶予はいよいよなくなり、今日明日でなんとか書類を仕上げようと激重の腰を上げて書類の作成に取り掛かったわけだが、これが例年以上に進まない。
領収書が棚の上にもカゴの中にも机の上にも本棚のすき間にも、1階2階の区別なく、ありとあらゆるところで束になって放置され荷崩れを起こしてて、それらを捜し出して回収するところから始めなくてはならないからだ。


なんでこんなことになってるかというと、お財布に入れっぱなしになっている領収書が溜まって邪魔になってくると、ごそっと抜き出して手近のそこいら辺に置く。
お財布は1階に置いてあって、ワタシの机やPCがあるのは2階。
いままではお財布から抜いた領収書は、机周りの決まった場所に放り込んでいたのだが、1階で抜いた領収書の束を2階まで運ぶのが面倒くさいので(抜くのはたいてい出かける間際が多いので)、1階のそこらに放っておいて後で2階に持って行こうと思っているのだが、思っているだけでキレイサッパリ忘れてしまう。
コタツの上とか邪魔なところに放り出してあるものは、目につくので2階に運ぶのだが、そのときどきでプリンターの上に置いたりカゴの中に入れたりで、決まった場所を作ろうと思いつつ、まあ今日はここに放り込んどけって状態のまま、1年以上が経ってしもうた。


おまけに必要経費の領収書もイエヤマネコのご飯のレシートも、CD屋や本屋や花屋のレシートも、み~んなごっちゃに積んである。
いらないレシートは、しかるべき場所に保管するときにまとめて捨てようと思ってて、しかるべき場所が定まらないまま今になってしまったので、つまりは要るもの要らないもの何もかもが混ざったまま、放置されている。
領収書の束をあちらこちらから捜しだし(これが際限なく湧いて出てくる)、必要な領収書といらないものを仕分けして、ハテこれはなんの領収書かと悩むがちっとも思い出せず、そんなことをしているだけで日付も変わり、深夜というか早朝になってしまった。


も、今日は寝よう・・・。
明日があるさ。正確に言うともう今日だけど。
明日こそ~。

— posted by hipi at 11:26 pm  

電柱におっちゃん

朝、外がうるさいので窓を開けたら、目の前の手を伸ばせば届く距離の電柱に、工事のおっちゃんがとまっていた。 
目が合ったしもた。 
ワタシも驚いたが、おっちゃんも驚いたことであろう。 
おっちゃんが落ちなくて良かった。 
 

********************** 
夕方からプール。 
先日、お風呂場で転んだおばあさんとスポーツクラブの廊下で会い、少し話をした。 
おばあさん、その日の記憶はほとんどないらしい。 
転ぶ前にスポーツクラブで何をしたかも全く憶えていないとのこと。 
でも病院でちゃんとCTスキャンも撮ったし、まったく問題がなかったわけではないけれど(詳しいことは聞かなかった)、大丈夫とのこと。 
ああ~良かった。 
ずっと気になっていたので、元気な姿が見れてとても嬉しい。 
良かった良かった。 

— posted by hipi at 11:31 pm  

おばあさん、転ぶ

今日も朝から手首が痛い。 
ワタシはなんでも泳いで治すので、今回もいつもどおりプールへ。 
 

プールのあとは、お風呂。 
ここのスポーツクラブは、シャワーブースと銭湯のような浴場がある。 
銭湯浴場のほうで風呂椅子に座り、目の前の鏡に映っている浴場内の様子を見るともなく見ながら身体を洗っていたときのこと。 
鏡越しに、太ったおばあさんがこちらに歩いてくるのが見えていたのだが、突然、そのおばあさんが足を滑らせて真後ろに引っくり返り、後頭部からばったりと仰向けに倒れてしまった。 
ほんの一瞬、今見た光景の意味が理解できずに 
「えーっと・・・」 
という感じだったが、1秒後には反射的に立ち上がり、倒れているおばあさんのほうへ。 
ワタシが2~3歩進んだころには他の人たちも気がついて、おばあさんのところに集まりはじめたので、ワタシはいったんシャワーへ戻る。 
身体を洗っている最中に立ち上がったので、ワタシの身体は泡だらけ。 
ワタシが落とした泡で、滑って転ぶ人がまたいたら、いかんと思ったからだった。 
 

気になって身体を流しながら鏡ごしに見ていたら、おばあさんはちょっとの間動かなかったようだったが、そのうち自分で立ち上がり、駆けつけて来たスポーツクラブのスタッフに支えられながら浴場から出て行った。 
ワタシがシャワーからあがると、おばあさんは更衣室のベンチに寝かされていて、その周りでスポーツクラブの人も含め大勢でワイワイやっている。 
身体を拭きながら聞いていると、 
 

「転んだみたいです~。」 
「どうしましょう~?」 
「大丈夫ですか~?」 
 

と、なんだかのんびりムード。 
ぎゃ。 
おばあさんは真後ろにひっくり返って後頭部を床に打ち付けているので、のんびり寝かせているバヤイではないと思うぞ。 
しかし目撃したのはワタシだけだったらしいので、急いでバスタオルを身体に巻きつけて口を出した。 
転んだ状況を説明し、救急車を呼んだほうがいいと思うと伝えると、スタッフの人が電話をかけに行く。 
 

おばあさんは裸にバスタオルを何枚も掛けて寝ている状態なので、救急車が来る前に服や持ち物を出しておかねばと思い、ロッカーの鍵はどこかと訊ねたが、 
 

「今日は何日ですか?」 
「今は何時ですか?」 
 

と交互に繰り返してしゃべるだけ。 
仕方ないので、そのとき周りにいた人たち(お客さんたち)が、浴場の入り口に引っ掛けてある私物=お風呂セットやタオルを入れた袋などをひとつひとつ手に持って、 
「これ誰のですか~?」と浴場内を聞いて回る。 
持ち主不明の私物がいくつもあり、それらは今現在ジムやプールで運動している人達のものだが、その中におばあさんの物もあるはずなので、スタッフの人がとりあえず全部見せて、 
「この中にご自分の荷物はありますか?」 
と聞いていたが、どうも要領を得ないよう。 
結局分からなかったらしく、スポーツクラブの制服のトレーナーとジャージをおばあさんに着せていた。 
 

そうこうしているうちに救急隊員の人がやってきて、おばあさんをベンチからストレッチャーに移動させ、素早く出て行った。 
なにしろ女子更衣室だもんね。 
救急隊員とはいえ男性なので、そこでアレコレやるわけにはいかなかったのであろう。 
 

ワタシが髪の毛を乾かし終わりちょうど帰ろうとしていたところに、スタッフの人が 
「転んだところを見ていた方、いらっしゃいませんか?」 
と捜しに来たのだが、やはり目撃したのはワタシだけだったらしく、他に誰もいない。 
 

スタッフの人と一緒に更衣室を出ると、入り口の横で救急隊員の人とストレッチャーに寝ているおばあさんがいた。 
そこで転んだ状況をワタシが一人の救急隊員の人に説明している間、おばあさんは、自分の名前と生年月日を何回も何回も繰り返し言っていた。 
痛いところはないかとか、気分は悪くないかとか、家族や連絡先を訊ねられても、答えるのはひたすら名前と生年月日だけ。 
ワタシは説明を終えたらすぐに帰ってきたのだが、怖かった。 
どうかおばあさんが大丈夫でありますように。 
なんでもありませんように。 


*********************** 
ところでワタシの手首は、夜になったら腫れてきて、とても痛くなった。 
いかん。仕事に差し支える。 
シャレにならない感じになってきた。 
水中でんぐり返しをしている暇があったら、病院に行くべきだったのかも。
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写真は、いつも健やかイエヤマネコ


— posted by hipi at 11:14 pm  

びっくりハイブリッド

今度また生まれてくることがあったら、海イグアナになりたいと思う。 
岩の上でじ~っと動かず日向ぼっこして、お腹がすいたら海にもぐって海草を食べて、エルニーニョが発生したら個体数を減らし、誰のことも攻撃せずに生き延びていく。 
 

いいなあ・・・。 
理想の生活だ。 
日向ぼっこしながら寝てるか食べてるかだよ。 
ケンカもしないし、まったりスローでマイペースの海イグアナ。 
いいよなあ。 
 

と思っていたが。 
海イグアナは海藻しか食べないので、エルニーニョが発生して海草がなくなると、多くの個体が餓死してしまう。 
海藻がいっぱい生えればまた個体数も増えるのだけれど、昨今はエルニーニョが発生する年が頻繁になってきて、海イグアナたちが激減する年も以前より頻繁になってきた。 
地球温暖化の影響なのか、海水温度が上昇したことにより、海草も以前のようにワサワサとはなかなか生えなくなってきた。 
海イグアナたちにとっては、食糧難の時代なのだ。 
 

そういう環境の中、陸イグアナの雌に乗っかる海イグアナの雄が出てきた。 
そして、海イグアナと陸イグアナを両親に持つイグアナたちが出現した。 
彼らは、陸イグアナと海イグアナのDNAを持っているハイブリッドタイプのイグアナちゃんだ。 
陸イグアナの食料であるウチワサボテンも、海イグアナの食料である海藻も、どちらも食べることができるそうだ。 
どちらも食べることができれば、餓死から逃れられる可能性がうんと高くなる。 
ハイブリッドイグアナちゃんは、食糧難の海イグアナ父さんたちの生き残りをかけた作戦なのだった。 
 

余談だが、イグアナはもともとは陸イグアナしかいなかったそうだが、あるときサボテンが減って食糧難になり、海に活路を求めたものたちが海イグアナの祖先らしい。 
今は状況が逆転しているのだが、サボテンオッケ海藻オッケのハイブリッドちゃんは、陸で暮らしているが海イグアナ譲りの鋭い爪を持っているので、ガッシガッシとサボテンによじ登り、高いところの食料も食べることができる。 
そして一方、木登りできない陸イグアナは、食料が落ちてくるのをひたすら待っているしかない。 
陸イグアナちゃん、とっても不利! 
なので、ハイブリッドちゃんたちの数が増えすぎれば、今度は陸イグアナが食糧難になるかもしれないそう。 
 

そういう新たな問題があるわけだが話は戻って。 
 

スゲいよ。 
海イグアナ、スゲいよ! 
まったりスローに生きているだけじゃなかったんだね。 
しっかり危機管理に励んでいるのね。 
誤解していた。悪かった。 
 

こんなワタシが海イグアナになりたいなんて、身の程知らずであった。 
ワタシにはとても務まらないと思われる。 
じゃあどうしよう。 
 

クラゲはどうだ? 
ミズクラゲになって海でぷかぷか、波にゆらゆら漂いながら流されて、ちくちくニンゲンを刺したり、ぱくっと海がめに食われたり。 
深海でピカピカ光りながら、ひゅお~んひゅお~んと優雅に泳ぐカブトクラゲも捨てがたい。 
海上か深海か。 
ううむ。 
 

これはこれで呑気なイキモノ、イエヤマネコ。 
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— posted by hipi at 11:04 pm  

びっくり8%

家移りして今までのスポーツクラブが遠くなったので、もうちょっと近いところのスポーツクラブに偵察に行ってきた。 
プールが混んでるが、今日は土曜日だからどこでも混んでるね。 
スポーツクラブが変わったとき恒例の、体組織測定もやった。 
2年前に今まで通っていたところに入会したとき、規則だから測定してもらわないといけませんと言われてイヤイヤ計ったが、やってみたらけっこう面白かったので今日は自ら測定してみたら。 
 

びっくりだよ! 
体脂肪率が8%だよ! 
2年前より4%も減ってるよ! 
でもワシ、そんなに痩せてないけどな。 
二の腕なんかぶっといぞ~と思ったら、腕の筋肉レベルは1~8段階のうち8だった。 
最高レベルで、とっても多いらしい。 
わはは! 
ゴツゴツでムキムキなんだな! 
マラソン選手なら良かったな! 
でも現実は、ワタクシ、若くもないシロートなんですが~。 
測定する機械かワタシのカラダか、どっちかどっかおかしいじゃないの? 
 

帰宅してからちょっと調べてみたら、体脂肪率は多過ぎても少な過ぎても良くないのだろうとは思っていたが、スポーツ競技別の理想の体脂肪率というのもあるらしい。 
女子の場合だと 
体操、スケート・・・8~16% 
陸上、トライアスロン・・・8~15% 
水泳、シンクロナイズドスイミング・・・10~18% 
となっている。 
参考URL http://www.sports-n.com/ntrtn/htm/051-j.htmLink  
 

水泳は10~18%か。 
体脂肪が少なすぎると浮力が減って泳ぎにくいっていうもんね。 
でもって筋肉は重いから、筋骨隆々の人も浮きにくいそうだ。 
水泳選手の10%ってのは、高度な技術と競泳用に鍛えられた筋肉があって成り立つ数値だと思う。 
ワタシは肩こり解消のために気持ちよく泳げればいいだけなので、競泳選手のように泳ぐ必要はないし、泳ぎたいという希望もないし、まったくの自己流なので泳げる技術もない。 
なのに体脂肪率8%で筋肉やたらと多いってのは、お遊び水泳には向かないってことだよなあ。 
ワタシがやっている唯一の運動なのにな。 
なんだかなあ。 

— posted by hipi at 11:00 pm  

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