毎朝の、いつもの風景

朝ご飯中。
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らくさん、ほとんど毎日、早朝に
「おなかすいたー!ごはんごはんごはんー!みょんみょんうみょーん!!」
とカイヌシを起こしにくる。
でもカイヌシは起きない。
ぎりぎりまで寝ていたいんだ。
でもらくがうるさくて寝てられないので、掛け布団を持ち上げてみると、らくさん、ずぼっと中に入って、くるんと回って、カイヌシにどっかんと寄りかかって腕枕して、盛大にゴロゴロと喉を鳴らす。
満足そうな様子だけど、ご飯はいいのか?
という疑問は残るものの、カイヌシの幸せな時間。


しかしこんなパラダイスは、長くは続かない。
5分後とか10分後とか30分後とかに携帯電話の目覚ましが鳴って、散々渋ったあげくに嫌々ベッドから出るカイヌシ。
するとイエヤマネコは、カイヌシの前に立ってものすごい勢いで階段を駆け下りて、山猫御膳の前でお座りして待っている。
ご飯を忘れていたワケじゃなかったらしい。


そしてカイヌシが半分寝ながら出したカリカリを、待ってましたとばかりにワシワシ食べる。
冬の朝の、いつもの光景。


今日もらくは元気そうだ。
良かった。嬉しい。
いつもの朝が、ずっと続きますように。

— posted by hipi at 11:44 pm  

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