ぎゃおす王国記～ラクシュミーの王様への道

地震の影響で先週も今週も日曜日が休みになったカイヌシ。

悲しいくらいに空が綺麗で、日差しがポカポカ暖かい。

お休みで、天気がよくて、こんな幸せなことはない。

換毛期のイエヤマネコをブラッシングして噛まれるという春の風物詩も堪能したし。

らくもカイヌシが家にいて嬉しいでしょ？

カイヌシ、本日は青森土産のツブ貝と共に帰宅。
いただきもので、サザエかと思うほどデカいのが10個。


ツブ貝とワタクシが部屋に入るなり、イエヤマネコが大興奮で大騒ぎ。
みょーん！みょーん！！みょーん！！！


らくがうるさくてかなわないので、ツブ貝を殻付きのまま、ごろんと一個、お皿に入れて出した。

さあ、らくや。
好きにしなさい。



逃げた。
思っていたものと違ったらしい。


ツブ貝は、カイヌシ二人で片付けた。
一生分を食べた気がする。

朝、１時間だけのサンラメラタイム。
以前はエアコンとサンラメラつきのお留守番だったけど、今はね。

らくには家もネコベッドも毛布も使い捨てカイロも、ツヤツヤの毛皮もある。
大丈夫。
何よりもたっぷりの腹肉で、もうちょっとの寒さを乗り切れ。


そして一方、ニンゲンは。
不要不急のものを買いまくっていると思ったら、なにひとつ問題のないものを
「ぜええええっったい買わないざます！」
ってガンバっているらしい。

地震関連

らくや。
ニンゲンだって、紙がなくてもケツは拭けます。
トーキョーあたりの気候で病人でなければ、手と水で問題なし。


らくや。
それは、手と水でオッケということを知らないからだよ。
トイレットペーパーでしか拭けないと思っているんだ。


トイレットペーパーだけじゃないんだけどね。

トイレ紙なんか本当は要らないし、必需品ですら、
今のトーキョーで無闇に買いまくる必要はないから大丈夫って、らくからも言ってあげて。



腹肉が邪魔して、グルーミングでお尻の穴にベロが届かなくて、
結局はお湯コットン（←しかも高級品）で拭いているらくに言われても説得力がイマイチだけど。


なんにせよ、手と水と、事後に手を洗う石鹸と、ちょっとの思い切りというかヤケクソがあれば、
もっと自由なトイレ世界が開ける。


・・・かもしれない。
（ワタクシはタイとインドで開けたけど、ヒトによる個人差があるというご意見には反論はございません）


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またもやの、ぎゃおす丸ごと放置中ですが、時期が時期なので心配してくださった方がいたらごめんなさい。
らくもカイヌシも元気です。
地震関連のことでも、いろいろあるにはありますが、深刻なものではないのでワタシは大丈夫です。
王国記もぼちぼち再開できたらいいなと思っています。