カペリンではなく、本物のししゃも、しかも干してない生!
らくはたしか、本物のししゃもは食べたことがない。
(とそのときは思ったけど、もしかしたらあったかも?あああ~記憶力が~)
らく、本物の生ししゃもは食べるかな。
好きだといいなってことで購入。
帰宅すると、スーパーの袋にさっそく頭を突っ込んで、念入りにチェックするラクシュミーさん。
焼いている間も、ソワソワウロウロ落ち着かない。
で、焼きあがってほぐした身をお皿に入れて、フーフーして冷まして、
「さあ、らくや!生ししゃもですよ!」
と目の前に出したら、らくさん、クンカクンカしてペロペロ舐めただけで、あっちに立ち去ってしまった。
あの・・・。
お口の中に入っていなかったようですけれど。
味見は舐めるだけじゃなく、一口くらいは食べてみてほしいのですが。
終了するの、早すぎでしょー!
嘆く飼い主をサクっと無視して、山猫ご膳の前に座りこむラクシュミー。
丸っこい背中に、「ねこかん」って書いてある。
らくや。
こっちのが猫缶よりオイシイよ。
一口だけでも食べてごらん。
いくらそう説得しても、らくが言うことを聞くはずもなく。