勢い良くどこかにスリスリゴッチンして、こうなってしまうのかと思っていたけど、
「自分で引っ掻いているんじゃないか?」
という疑惑が強くなってきた。
いっちゃんは、「だ、ダイジョウブ?』と心配になるほど、カラーボックスや柱の角に、「ゴッチーン!!グリグリグリっ!」ってやっていたけど、こんな怪我はしたことなかった。
ラクシュミーは、いっちゃんみたいな激しいゴッチンはしないのに、しょっちゅうオデコ(耳のとこ)に擦り傷を作っている。
おかしいな。
これは、後ろ脚でカッカッカとやったときに、自分で引っ掻いているのではあるまいか。
ラクシュミーは子猫の頃に、カッカッカとやっていて、後ろ脚が耳の穴の中にズボっとハマって抜けなくなったことがあった。
ワタシが引っ張ってもすぐには抜けなくて、それは爪が皮膚に引っかかっていたからで、そのときはちょっとだけ耳の内側が赤くなっただけだったけど。
らくや。
アナタ同じことを、大人になってからも延々とやっているんじゃ?
いつも作ってる擦り傷は、そのときとほとんど同じ場所だよね?
子猫だったら、「おもしろい子ね♪」で済むけれど。
カッカッカの力加減ができないって、大人の男としてどうなの?
同じところが繰り返し傷になるのも、イケナイと思うんだよ。
少年の心を持つオトナとして、怪我をしないようにカッカッカしてください。