想像はつくけどなー。
ワシワシ食べて、おっぴろがって寝ていただけだと。
これで終るのもアレなので、猫が出演しているミュージッククリップの覚書を。
♪♪ Sonic Youth - Kool Thing ♪♪
(黒猫さん絶賛出演中)
映画のサントラから。
↓バットマン・リターンズ。
♪♪ Siouxsie and the Banshees - Face to Face ♪♪
(映画全体のサントラ担当はDanny Elfman。
スージーが歌っている画像は挿入されているけれど、ボーカルなしのインスト。)
↓アリゾナ・ドリームから。
♪♪ Iggy Pop - In the Death Car ♪♪
(映画全体のサントラ担当はGoran Bregovic。
このMVでのイギーは、ギャーッ!と叫びながら床をのたうちまわったり、ハッキョダンスしながら全裸になったりはしていないので、安心してドゾ。
ネコは、ときどきカメラの前で寝そべったりゴロンとひっくり返ったりしているだけなんだけど、カワユイ。)
アリゾナ・ドリームの監督はEmir Kusturicaというユーゴスラビア人の監督で、ワタシはこの人の作品が好きで何本も見たけれど、その中に『白猫・黒猫』というのがあった。
観たのは何年も前なので、好きと言いつつ内容はほとんど忘れてしまったのだが、猫の話ではなかったな。
たしか、猫が比喩で使われていたような・・・?
で、猫は出てこないのだけど、ヤギとかブタとかアヒルとか、今アマゾンの商品ページで確認したら馬とか(←覚えてない。トホホ)、いろんな動物+ワルモノやら頑固ジジイやらその他もろもろのニンゲンたちが入り乱れて、大騒ぎの映画だったと思う。
なにしろ内容を覚えていないので、もう一度観たいなと思ったけど、DVDは廃盤で中古しかなく、9000円からだった。
レンタルであるかなあ。
あっても本当に観る・・・かなあ?
映画は以前は好きでしょっちゅう観ていたけれど、いっちゃんが楽しいことばかりの世界にお引越しをして以来、家で1回、映画館で1回観ただけだ。
家でビデオ(当時)を観るときには、いつもワタシの隣にはいっちゃんがいて、ずっといっちゃんを撫でながら観ていた。
だからいっちゃんがお引越しをした後には、映画を観ながら撫でる王様がいないと思ったら、まったく観る気がしなくなった。
それでも4年くらい前に一度家で観てみたけど、いっちゃんを撫でられないと手がさみしくて映画に集中できず、それきり観ていない。
映画館なら元々から王様抜きで観ていたわけだからイケルかもと思ったけど、やっぱりイカンかった。
映画鑑賞=いっちゃんを撫で撫でという刷り込みが、まだ抜けないらしい。
でもPCでミュージッククリップなんかは、問題なく観れるんだな。
その当時YouTubeはなかったし、PCで動画を観ること自体、ほとんどなかったから。
今どきはDavid BowieもT・RexもNewyork DollsもLou ReedもSiouxsie SiouxもThe DoorsもSex PistolsもJapanもNirvanaもPlaceboもThe OrbもJUNO REACTORもタダで観放題だー!
うははははーっはっはっはーっ。
ステキな時代なのだ。
長生きするもんですな。