母から電話。
茶々がどこかから落ちて、その際に足を石油ストーブに触ってしまったらしい。
足の状態を見ようとしたが、抱っこすると
「ギャー!」
と怒って暴れるので、確認できないそうだが、ヤケドをしているようなので朝一で動物病院に。
やはり軽いヤケドになっていたらしく、化膿止めの抗生物質を処方され、ご飯に混ぜてくださいと言われたが、ご飯を残すので薬が飲めていないと言う。
確実に食べきるくらいの少量のご飯に混ぜるか、薬に味や臭いなどがあってどうしても食べないようなら注射にしてもらってと話す。
夜、再び電話。
茶々は少量の薬入りご飯を食べきったそうだ。
母の膝の上で毛づくろいをしているときに足の裏が見えたので、チャンスとばかりに観察すると、肉球が1個、少し赤くなっていて、周りがなんとなく白っぽくなっているらしい。
じくじくしたり、化膿している様子はないとのこと。
大丈夫そうで、母もワタシも一安心。
茶々がヤケドをしたことで母は落ち込んでいて、
「うちに来なかったら、茶々はもっといい家にもらわれてもっと幸せになっていたかもしれないのに。
ヤケドをさせてしまって茶々に悪いことをした。」
と言う。
そうでもないと思うけどなー。
茶々はお転婆だから、別の家にもらわれていたら、もっと大怪我をしたかもしれないよ。
それか、茶々は最後の一匹まで売れ残っていた子だから、貰い手が見つからなかったかも。
生まれた家に残って10匹以上いる猫の一番下っ端でいたら、今みたいに大威張りでは暮らせなかったと思うよ。
母の家では天下を取って、お姫様扱いされ、やりたい放題で、充分に幸せだと思うけど。
***後日追記***
その後、茶々が元気になるごとに、母も元気に。
茶々さんや。
お転婆は構わないけれど、怪我をしない程度に暴れてください。
母の元気は、あなたにかかっているのだから。
よろしくお願いいたします。
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