ぎゃおす農園

2009/3/13

2007年秋に購入し、6号スリット鉢（厚手懸崖）に植えつけた　『ベロニカ　クレーターレイクブルー』。
昨年の春に花が終わったあたりから、
「鉢が狭いんじゃないか？」
という気はしていたが、なんとなくそのままに。
暖かくなって少しずつ新芽が出てきていて、今年も咲いてくれそうなので、今のうちに鉢増しすることにした。

が、引っこ抜けない・・・。
引っ張っても、逆さにしてもダメ。
平べったいシャベルを鉢の周りにぐるりと入れから、横にした鉢をガンガン叩くということを繰り返し、や～っと抜けた。

想像通り、根っこはエラいことに。
細い根がギュウギュウみっしりと詰まり、鉢底石にワシっとからみついていて取れやしない。
手で強引にベリベリとむしりとって、なんとかという感じ。

新しい鉢は、またもやスリット鉢。
6号懸崖ロングタイプから、ロングじゃない7号懸崖へ。
深さはほとんど変わらないのだけど、今はスリット鉢には鉢底石を入れていないので、その分だけ土の深さが増えた。
といっても、直径も深さも、ほんの一回り大きくなっただけ。

今日の根の回り方を見ると、1年この鉢で持つかなという感じ。

鉢の数が増えていくのも恐怖だけど、宿根草の鉢が大きくなり続けるのもコワい。
みんなどうしてるのかなあ。

植え替え

— posted by hipi at 11:48 pm

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リナム　播種

✿リナム
アマ科
耐寒性1年草または多年草　
別名・フラックス（亜麻）、リンシード

ワタシにとっては『フラックス』とか『亜麻』という名前のほうが馴染みがあるのだけど、種袋に『リナム』と書いてあるので、じゃあリナムってことで。

ナンチャラ　ヘブンリーブルーという品種らしい。
ペレニアルと書いてあるので、宿根か？
30粒入りとなっているけど、今画像を見ながら数えたら22粒だよ。

茶色で大きめで平べったい種。

8号スリット鉢（ロング）の半分に、全部バラ蒔く。
土は花用の培養土。

こちらは一昨年、ヤフオクで買ったまま冷蔵庫に放置していた種。

真っ黒で、ヘブンリーブルーより少し小さい。
同じリナムでも、品種によってこんなに種の形状が違うんだね。

これを鉢の残り半分に、全部バラ蒔く。
こっち半分がヘブンリーで～、
奥の半分がヤフオクで～、
どっちがどっちか分かるように、札を立てておこう。

・・・と思っていたのに。
種を蒔いて、上にバーミキュライトをかけて、鉢をほいっと持ち上げて棚の上に移動。
終了～と部屋の中に戻ったら、コタツの上に
「ヘブンリーブルー」「ヤフオク」と書かれた名札が乗っていた。
しまった。
札を立てる前に、鉢を動かしてしもた。
どこがヘブンリーで、どこがヤフオクかもう分からん。

あっさり諦めて、名札は仲良く2枚並べて立てた。
猫のトイレになるのを防止するため、チクチクを乗せた。