ぎゃおす王国記～ラクシュミーの王様への道

ワタシが外で作業をしていると

---

---

くっつきそうなほどすぐ隣で、ラッキーちゃんも忙しそうに何かやっている。


アイソと付き合いがいいご近所さんです。

昨日の昼間のこと。
開けっ放しの屋上のドアから、アシナガバチ（のようなもの）が入ってきて、ラクシュミー＆ワタシの部屋まで下りてきた。
ブンブン飛んでいる蜂を、王冠ベッドに寝そべったまま、ぼーっと見ているイエヤマネコ。
蜂はそのうち、べランダの窓のほうへ。
らくの近くに飛んでいった。


ぎゃ。
らくやらくや。
手を出しちゃダメーっ！
と思ったのとほぼ同時に、らくさん、のっそりと起き上がって、机にいたワタシの足元へ。
避難してきたようにしか見えなかった。


らくはセミとか蛾とかカナブンは獲ってくるのに、蜂からはちゃんと逃げる。
スッゲーっ！
らく、やっぱり賢いよ！！！
普段はアホのふりしているだけなんだね。


カイヌシを頼って逃げてきた可愛く賢いイエヤマネコに、いいところを見せるためにも、ワタクシ頑張らなくては。
蜂は窓ガラス沿いに飛んでいたので、窓を開けて雑誌でそっと払うように誘導したら、すんなり外に出ていってくれた。
ああ良かった。
ちょっとだけドキドキした。


そして今夜。
可愛く賢いイエヤマネコは机に飛び乗り（配置換えしたのに～）、紅茶のカップに前足を突っ込んだ。
紅茶はとっくに冷めていたのでイエヤマネコに怪我はなかったが、びっくりして紅茶に浸った前足をブンブンと振っている。
あたりじゅう、PCの上にもハードディスクの上にも、ミルクティーの雨が降りました。

---

窓ぎわに机とベッドを並べて置くようになってからというもの

---

ベッドで寝ているカイヌシを踏んづけながら机に飛び乗り

---

PCの上を走り抜けたり、休憩したりしつつ

---

隣の棚とか南の見張り台に飛び移るという

---

イエヤマネコ・ゲリラ街道が開通してしまった。

---

---

らくが夜な夜な暴れるので、カイヌシは安眠できない。
PCは壊れそう。
仕方がないので、またもや部屋のモノたちの移動を決行。


まずベッドを壁際に動かすと、さっそく点検するラクシュミーさん。

---

次は見張り台が、西に移動になった。

---

活用しています。

---

不便はないようです。


王冠ベッドも、ちょっと横にずらしました。

---

そ、その顔は・・・

---

もしやご不満が・・・？

---

そういうワケじゃなさそうですね。

---

もとから

---

こういう

---

顔でしたっけね。

---

らくさん

---

---

特に異論はないようです。

---

---

果たしてカイヌシ、今夜は安眠できるでしょうか。

---

くりくりによる体脂肪チェックののち、体重測定。
7.7kg。
15日前より50g減。

---

---

---

---

---

そ、そうかなあ・・・。
コワいのは顔だと思うけどなあ。

屋上の守り神、スフィンクスみたい。

---

寄ってみよう。

---

それにしても丸いなあ。

---

今度は狛犬の感じ

---

あおってみよう

---

ベランダも見張ります。

---

部屋側から

---

---