ぎゃおす王国記～ラクシュミーの王様への道

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24日になったばかりの0:30am頃、そろそろ寝なきゃと思っていたら、部屋がユラユラ～ユラユラ～と揺れだした。
地震だー。
大きくなるのかな、このまま収まるのかな、らくのキャリーを用意しようかどうしようかな・・・
と考えている間に、グラグラグラと揺れが大きくなった。
ユラユラ～のときには天下泰平にヒトベッドでおっぴろがってたラクシュミーも、グラっと来た瞬間にはクルンと腹ばいになり、頭を持ち上げている。
ワタシはとっさにラクシュミーの上にかぶさって、両手で身体を抱くようにしていたら、そのうち揺れは収まった。

らくさん、いつもはちょっと触っただけでガブガブ噛んだりニュルニュル逃げるのに、グラグラの間はじっとしてワタシの腕の中にいた。
怖かったのかもしれない。
らくも案外、イザというときにはカイヌシを頼りにしてくれるのかもしれない。


地震は東京23区では震度3だったそうだ。
震源地に近い東北地方では、震度6強だったところもある。
大きな被害が出ませんように。

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地震

床に伸びているラクシュミーの胴体を見ていたら、なんだかちょっと薄くなってきたような。
さっそく体重計にオンしてみると、


7.5kg。
6日前より150g減！！！
嬉喜寿！！！


言い方を変えると、『ダイエット開始から41日で100g減』ってことだが。
・・・亀のような歩みだ。
つか、亀より遅いかも。
3歩進んで2歩下がりながらのダイエットだもん。
でもとりあえずは前進してるってことで、カイヌシ、けっこう満足。


今回減量できたのは、思い当たる理由がある。
『らくが渋々食べるけど残す』というカリカリをローテーションに組み込んだのだが、『3分の1くらい残す』から、『半分以上残す』になり、とうとう昨日は、一粒も食べてなかった。


そして猫缶も、いつも3分の1とか2分の1ずつを1時間おきくらいにあげるのだけど、最初のぶんをあげただけでワタシが気絶寝してしまい、残りをあげられなかった日が何回かあった。
そんなこんなで、らくさん、食べている量がけっこう減っていたってことで。


ってことは、あれだ。
食べ過ぎれば太るし、食べる量が減れば痩せるってことだ。
ゆっくりしか減ってないけど、やっぱりこれは病気（クッシング）じゃないと思うんだよ。
しかし獣医さんにもそう判断してもらうためには、もうちょっと痩せといたほうがいいかもね。
夏に増量していないだけでもスゲいとカイヌシは思うのだけど、獣医さんは「結局たった100gしか減ってないじゃん」って思うかもしれないからな。


らくや。
もうしばらくガンバろう。
一粒も食べなかったカリカリはローテーションから外すからね。
適量のオイシイを楽しんでください。

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もう少し痩せたら穴からの出入りも、しゅるしゅるっとできるよ～。

体重

ラクシュミーはいっちゃんより少し毛が長いようだけれど

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この首輪は何に埋もれているのでしょう？

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毛か、肉か。
首輪が肉に埋まっていたら苦しいはずだから、毛だよね普通に考えて。
二重顎に埋もれているんじゃないよね！

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非常にイエヤマネコらしい反応です。
このアイソのなさ。
これで「らくちゃ～ん」なんつって頭でも撫でようもんなら、ガブガブは免れない。


ラクシュミーさん、いつも通りだね。
ってことは元気ってことで、カイヌシは嬉しいです。