7am・・・家を出る。
7:40am・・・スタジオ着。
11:15pm・・・撮影終了。
スタジオを出て驚いた。
一面の銀世界&ほとんど吹雪(トーキョーの感覚では)。
10cm近く積もっているんじゃないのコレ?
窓のないスタジオにこもっていたから、ぜんぜん知らなかった。
一瞬びびったけど、すぐさま気を取り直し、電車が止まらないうちにとっとと帰ることにした。
傘はない、足元はメッシュのスニーカーだけど、かまうもんか。
合計約24kgの荷物を担いで、ザクザク雪を踏んで駅に行き、電車に乗って、またザクザク雪を踏んで帰宅。
先に帰っていたくりくりに、エアコンをつけていった2階は暖かくなっていたか、らくは寒そうじゃなかったか確認。
大丈夫という返事だったけど、適当に答えているだけという様子がありあり。
くりくりの「大丈夫」はいまいち信用できないけど、猫缶を暴食してコタツの中でとぐろを巻いているラクシュミーを見る限り、まあ大丈夫だったんだろう。
さむいのは、こまる、みょん
何でも適当に「大丈夫」と言うくりくりは、今日、代々木公園の特設ステージ前広場の屋台でラーメンを購入して、テーブルで食べていたそうだ。
店のおばちゃんに「カラスがいるから気をつけてね〜」と言われたし、座ったベンチの背にカラスが来たのも知っていた。
でも特に気にせずラーメンを食べていて、途中でドンブリからふと顔をあげたその瞬間、ベンチの背にとまっていたカラスがテーブルに飛び乗り、ドンブリにくちばしを突っ込んでメンマを奪って飛び去ったという。
あまりの早業にくりくりがあっけにとられていると、カラスがバサバサと舞い戻ってきて、今度はチャーシューを強奪して飛び去ったそうだ。
くりくりはカラスの顔の見分けがつくし(←本人がそう言い張る)、つい先日は取っ組み合ったまま落下してきたカラスの喧嘩に巻き込まれそうになったらしいし(←見物のやじうまカラスたちが大興奮の大騒ぎだったそうだ)、カラス天狗が大好きだというし、随分とカラスと仲が良い。
親友なのかもしれない。