らくの寝場所は、たくさんある。
屋上でちょっとウトウトしたり。
室内の2階には、最近移動したタワー。
ステップは小さいので、寝るのは難しそうだけど、
ハウスにはお腹がつっかえながらも入れるし、中で眠っていることも(たまには)ある。
王冠ベッドも普通の猫ベッドもヒトベッドもあって、くりくりの部屋のハンガーラックの裏側という隠れ家でこっそり昼寝していることもある。
1階では、床に何枚か敷いてある布マットはすべて、イエヤマネコが所有権を主張して寝床にしている。
ソファ前のクッションもらくの場所で、
7月7日の使いまわし
ソファの上には猫ベッド。
両手の間に足
ネコ、器用だな
で、これだけある寝場所の中から、らくはその日の気分によってか何によってか知らないが、今夜の寝床をチョイスする。
けれど絶対に、カイヌシと一緒にヒトベッドでは寝ない。
らくがヒトベッドで寝るのは、カイヌシがいないときだけだった。
しかし先月あたりに、ある朝カイヌシが目を覚ましたら、すぐ横にイエヤマネコの丸い顔とぶっとい胴体が。
眠りこけてて移動しそこなったのかと思ったが、それ以来たびたび、らくはカイヌシの顔の横で寝るようになった。
らくは(やっと)カイヌシが好きになったと喜んでいたのだが、ここ1週間ほどは、また一緒に寝てくれない。
一人で1階で寝ていたり、2階にいてもヒトベッドではなく床の上でおっぴろがっていたりする。
暑いからだと思っていたのだが、昨夜とか今日とかけっこう涼しいのに、ヒトベッドどころか2階にさえ来てくれない。
ワタクシ、もう飽きられてしまったのかしら・・・?
らくの『カイヌシ好き』は、かくも短期間で終了となった。