秋の遠足

母と東武動物公園へ。
たくさんの動物がいたけど、今日はベロ出し特集ということで。

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↓ すっごい仲良し家族。
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あれ?
ベロを出してるのはトラとライオンだけだった。
ネコ科って猫もトラもライオンも、しょっちゅうベロを出すらしい。

↓ ベロ出しじゃないんだけど、困り顔のおばあちゃん・・・にしか見えないお猿さん。
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↓ 手前のシマウマ、大丈夫?
シんでんじゃね?
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と言ったら。
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いきなりむっくり起き上がって、整列してこっち見た。

シマウマと同じ柵の中にキリンさん。
シマウマさんはたくさんいるのに、キリンさんはひとりぼっちでポツンと立ってる。
さみしそうだ、かわいそうに。
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と言ったら。
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突如スタスタと歩き出し、シマウマサンたちと仲良くしだした。
母が隣で
「あたしー。さみしくないわー。シマウマさんたちとー。なかよしよー。」
とアフレコしている。

そうだったのか。
失礼しました。
それにしてもシマウマ・キリン組は、日本語が完璧に分かるらしい。

↓母のハートをわしづかみにした、レッサーパンダのしっぽ。
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しっぽと添い寝で昼寝したいと、母が大騒ぎ。
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やだよー

インドのたしかマドラスの動物園に行ったとき、閉園時間ぎりぎりで薄暗くなっていて、もうほとんど客がいない状態だった。
レッサーパンダの柵の中は空っぽだったけど、隣の小さい建物に入ったら、コンクリの段状のベッドの上で、
レッサーパンダが仰向けにでれーっとひっくり返っていて、脇の下をボリボリ掻いている姿を見てしまった。

私が見ていたら、レッサーパンダも私に気がついてこっちを見たので、目があった。
するとレッサーパンダは、「マズイ」というというような困惑したような、同時に「メーワクだ」というような、なんともいえない顔をした。
脇の下をボリボリやっていたときとは、明らかに表情が違っていたのだった。

あんなに表情がはっきりあるのだから、ニンゲン以外の動物たちにも、感情は豊かにあるのだろうと思う。
動物を見るのは楽しいけれど、檻の前をひたすら行ったり来たりしている動物たちの姿がなあ・・・。

檻や柵やガラスケースに入れられていない、野生の動物たちを見たい。
いっちゃんの背中に乗って、アフリカのサバンナもアジアのジャングルも中南米の湿地帯も、いつか行くんだ。

↓ 母の家の女王、茶々。
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5kgを越えて、ますます元気で絶好調。
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らくが遊ばないオモチャでハッスルしてくれて、ワタシにはスリスリごっちんしてくれる女王様。
茶々とワタシは仲良しだよね♪
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ともだちに、なってあげても、よろしくてよ

はい。末永くお願いします。

— posted by hipi at 11:31 pm  

農園主の職場復帰

日差しは強いけれども先日までのような痛いほどの熱さではなく、空気はカラッとして秋らしい爽やかなお天気。
暑い暑いと言っていたけど、季節はちゃんと巡っているんだね。
ラクシュミーも久しぶりにベランダをパトロール。
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ベランダの床が汚い。
らくがごろんごろんするから、洗わなくては。
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夏の間は任務放棄していた農園主、屋上に復帰。
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キャットミントをチェック。
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でも農園主が大好きなのは、キャットミントじゃなくてキャットニップ。
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夏に枯れちゃったから、もう少し涼しくなったらまた種を蒔こう。

— posted by hipi at 11:06 pm  

野生の在り処

昨夜、ラクシュミーが玄関のたたきに降りて、ドアを見つめてじっーとしていた。
何かいるのかとカイヌシも捜してみたけど、誰もいない。
また見えないお友達?
きゅぽんちゃん?ポンパちゃん?
それとも新しいお友達が登場したの?

などと思っていたら、今朝になって明るいときに見てみたら、体長わずか1cmくらいの小さいバッタさんが。
ティッシュ3枚重ねでそっと掴んで観察。
怪我をしている様子はないので外に放すと、元気にぴょーんと飛んでいった。
良かった。
らくは見ていただけで手出しはしなかったらしい。

ニンゲンとしては無駄な殺生はしてほしくないと思うけど、でもそれって猫としてはどうなんだろう。
ニンゲンが滅びたら犬もアカンそうだけど、猫は犬よりもずっとたくさん野生を残しているので、鳥や虫を補食して自力でやっていけるとテレビでやっていた。
だけどラクシュミーに限らず、自力で食料を調達できない飼い猫さんはいっぱいいるような気がする。

災害などでもしももしも、万が一のことになったら、体長1cmのバッタに手を出せないイエヤマネコはどうするんだろう。
らくも3年前にはセミやカナブンを捕っていたのにな。
怪我をしないようにそっとだけど、口にくわえて部屋に駆け込んできたこともあったんだけど。

らくや。
野性も少しはあったほうが、いいのかもしれないよ。
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どこかに、

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ある、から

ほんとに?
万が一のときにはよろしく頼むよ。

— posted by hipi at 11:24 pm  

王冠ベッドはまだ早い

台風一過の翌朝。
ピーカンで気温上昇のさなか、久しぶりに窓際の王冠ベッドに乗り込むラクシュミー。
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暑くないの?
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・・・・・

直射が当たってるけど大丈夫?
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↑「あれ?」って顔したよね今?
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↑暑かったらしく、十数秒で退場。

夏の間は近寄りもしなかった王冠ベッド。
秋だから入ってみたらしいけど、気温と日差しはまだ夏だった。

ところが午前中はピーカンだったのに、午後からは曇って肌寒いくらいに。
お天気、変だねー。

— posted by hipi at 11:10 pm  

駆け抜けていった15号

起床午前11時。
強力で大型の台風15号の影響で雨と風だけど、まだそれほどでもない。
ところが夕方5時過ぎから激しくなってきて、ぎゃおす長屋の屋上からは
「どっこーん!ゴンゴン!!」という衝撃音が。
屋上の柵が、コンクリートの台座ごと歩いているんだな。

長屋ごと吹き飛ばされたらどうしよう〜。
カイヌシはびびっていたけど、らくはぜ〜んぜん平気そう。
外の暴風雨を気にしていないというよりは、気がついていない様子。

らくがこんなに平気そうなら、長屋もたぶん平気だろう。
うんうん、きっと大丈夫だワハハハハっ!
とカラ元気で笑っているうち、7時くらいから雨風が弱まってきて、8時にはほとんど収まり、午後の9時にはすっかり静かに。

15号は、とっとと駆け抜けていったらしい。
ぎゃおす長屋には被害がなくて良かったけれど、大変なことになっている地方もある。
これ以上、大きな被害がありませんように。
自然災害の当たり年は、これで打ち止めにしてください。

台風

— posted by hipi at 11:40 pm  

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