ベロベロご飯営業

帰宅後、らくがスリスリと寄ってきて、カイヌシの手をベロベロベロべロ。
これは、
「おかえり!カイヌシ、おかえり!」
という喜びの表現ではなく、
「おかえり!ネコカン、おかえり!」
という、ご飯の催促。


たしか2〜3ヶ月前に、はじめてラクシュミーに手をベロベロ舐めてもらって喜んだということを書いた。
それ以降しばらくは、カイヌシをベロベロすることはなかったのだけど。


ひと月ほど前のある日、ワタシの行くとこ行くとこ追いかけてきて、いつまでもいつまでもビョンビョンミョンミョンと鳴いてご飯の催促をしていたラクシュミー。
放っておいたら、足首に飛びつかれてガブガブ噛まれた。
いつものことで、痛いけど怪我をするほどではないので、「ガンバレ、オレ」と心のなかで唱えつつ、これも放っておく。
するとらくさん、突然に、しゃがんだカイヌシの手に頭を擦り付けて、ベロベロベロベロ〜、ベロベロベロベロ〜と舐め始めた。
カイヌシ、びっくり。
思わず追加のご飯を出した。


そしてそれ以降、ご飯の催促のときには、手のベロベロという技が組み込まれることとなった。
普段はアイソのカケラもないくせに、そいうときだけは身も世もなくクネクネスリスリ、ベーロベーロベロベロベロ〜っとサービス満点。
そして首尾よくご飯をゲットしたあとは、またいつものとおりにアイソのない態度で、カイヌシなんて目にも入らんみたいな顔してグルーミング。


らくもご飯を得るために、知恵を絞っているらしい。
10081504
えいぎょう、えいぎょう

10081502
カイヌシ、せったい

10081415
つかれる、みょ


— posted by hipi at 11:22 pm  

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2010.8
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