毛が列になって抜けたので心配していたら、案の定、うっすらハゲになっていた。
写真じゃ分かりにくいけど、ピンクの丸の中が、地肌が透けて見えている。
踏まれたときラクシュミーは、「ギャッ」って一声叫んで、その後は怒った素振りも、シッポを気にしている様子もないけれど。
身体の先端近くは、神経が集まっていて痛いんじゃなかろうか。
ニンゲンも足の小指の先をぶつけると、怪我はしなくてもすっごく痛いもん。
くりくりの不届き者め。
らくの可愛いシッポちゃんを踏むなんて!
壁向いて正座して反省しろー!!
というカイヌシの心配をよそに、ラクシュミーさんは今日も通常営業。
↓植物の水やりをしているカイヌシに、網戸越しに「びょーん!びょーん!」と何かを訴える。
何を言っているんだか、いつもながらさっぱり分からんが。
そのあとは、珍しいことに、冷房全開の2階にしばらく滞在。
カイヌシとヒトベッドでごろごろ。
↓やっぱりベロは出ちゃうらしい。
間近でよーく観察すると、らくさん、どうも口がしっかり閉じないみたい。
脱力して口が開いてるのではなくて、ちゃんと閉じても隙間が空いてしまうっぽい。
で、そこからベロがはみ出している。
らくは顎が小さいところに、キバがやけに大きく育ってしまったので、構造的に口をぴったり閉じられないのかなあ。
↓なかなかオトコマエだけど、口元がユルイ。
元気ならいいけどな。
これから先、どうかお口のトラブルがありませんように。
夕方には、洗濯物を取りにいったカイヌシにくっついて屋上へ。
らくが明るいうちに屋上に出るのは、暑くなってからはまったくなかったので、これは非常に珍しい。
でも肉球は熱くない?大丈夫?
らくさん、屋上に足を踏み出して、迷っているみたいに日向を少し歩いて、それからタタターと一気に日陰のプランターの下に駆け込んだ。
やっぱり暑いよね。
でも屋上のらくを見るのは久しぶりなので、カイヌシはちょっと楽しい。
で、写真を撮ろうとカメラを取りに部屋に入ったら、らくもワタシにくっついて部屋に戻ってきてしまった。
滞在時間は2分くらい?
まだしばらくは、農園主の任務は放棄となりそう。
屋上は暑すぎるもんね。
無理しなくていいよー。