らくや。
まだ早いよ〜。
もうちょっと寝かせてくれ。
というカイヌシのささやかな希望は、らくのしつこい絶叫で粉砕されて、5分後にはこうなる。
↓
多忙そうに任務を遂行していた農園主、カイヌシと目があったらトトトとこちらに来て、
カイヌシの足に手を置いたー!
ほら!ほらほらほら!!
証拠写真もある!ヤラセじゃないよ、実録だよ!
らくはカイヌシが大好きなんだな!!
夜。
カイヌシがゴミ袋を出したら、らくさん、いきなりむっくり起き上がり、すっぽり中に入ってしまった。
いっちゃんは東京都推奨炭酸カルシウム入り半透明ゴミ袋フェチだったけど、らくが反応したことはない。
この突然の目覚めはなんだろう?
いっちゃんのようにベロベロ舐めたりはしないけど、しばらく中に入ったままだった。
らくや。
それ、楽しいの?
タノシイは、いくらあってもいいもんね。
らくの趣味が増えたのなら良かったです。