最近よくここで寝てて、そういえば夏になると入ってたっけと思い出した。
冷房が直接あたらなくて涼しいから、寝やすいのだと思う。
イエヤマネコ、さすがだな。
「らくー」と呼んだら、こっちを向いた。
普通に、何事もなく、ただ顔の向きを変えただけなのに
耳が水平に近くなっている。
らくは、すぐに耳が横になる。
怒っていなくても、怖がっていなくても、何もなくても、すぐ横になる。
いっちゃんはめったにならなくて、漫画とかで臨戦態勢の猫とかがこういう耳になっているのを見ても
「?」
って感じで、漫画だから分かりやすくデフォルメ化されて描かれているのかと思っていた。
が、らくと暮し始めてから、「猫の耳って本当に横になるんだ。」と知った。
ところが、らくはあんまりいつでも水平になっているので、例えば顔の向きを変えるだけでもそうなるので、
何かの感情を表しているというよりも、たんなる動作のひとつにしか見えない。
いっちゃんとラクシュミーは、似ているのは毛の色だけで、あとはほとんど正反対。