早朝に家を出たときにはまだ寝ていて、深夜に帰宅したときにはすでにグースカ眠っていた。
『帰宅が遅くて子供の寝顔しか見ていない』
と嘆くお父さんの気持ちがちょっと分かる。
でもらくは、ニンゲンの子供じゃない。
猫なのに。
夜行性のイキモノのくせに。
昼間たっぷり寝ているくせに。
山猫ご膳が空っぽのときだけ、まとわりついて出迎えをする。
「おかえり!ねこかん、おかえり!ねこかん、はやくはやく!!」
ま、いいか。
らくだしな。
元気ならなんでもいいや。
2009/4/29
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— posted by hipi at 11:44 pm