らくは猫ベッドで、フリースの毛布にもぐってお休み中。
その横で、らくの写真を見ながらワタシとくりくりが、
「風船に手足と尻尾をつけたようだ」
と言ったとたん、
フン!
という大きな鼻息と共に、らくが毛布を跳ね飛ばしてベッドからズボっと出てきた。
こちらにガンを飛ばしながら、のっしのっしと山猫ご膳まで歩いていって、ご飯を食べるラクシュミー。
日本語が分かるとしか思えないタイミング。
少なくてもワルクチ(だけ)は理解するらしい。
で、デブって言われると、いよいよ「食べるやる!」と思うのか?
ただ痩せるのはもったいないから、その腹肉と食欲を、将来のイザというときのために貯蓄しておきたい。