いまだかつてないほどの大アバレ。
ときどき深夜早朝に走り回ることはあるが、これは今までの最高騒音記録なんじゃというほどのハッキョぶり。
ドカドカドカ!!
ドッス~ン!!!
ガッタ~ン!!!
ぎゃーす、ぎゃーす、ぎゃーーーーーああああす!!!!!
あまりのうるささ&しつこさに負けて起きたが、外は真っ暗。
時計を見るとまだ5時ですよ。
ワタシが1階に向かうと、足元にからみつくようにして一緒に階段を降りるイエヤマネコ。
お腹がすいたのかと思ったが、山猫ご膳にはご飯、あるやんけー。
一体、何のヒステリー?
振り返るとらくは、冷蔵庫の上に乗っかって、窓に顔を向けてこちらにはお尻を向けて、じーっと座っている。
・・・窓ですか。
見張りの時間ですかそうですか。
冷蔵庫前の窓を開けて、付き合ってられないのでカイヌシは2階に戻って寝る。
1時間後の午前6時。
労働に行くため、カイヌシ起床。
1階に降りると、らくさん、冷蔵庫の上に座り、すっかり明るくなった外を見張っていた。
1時間前と、まったく同じ位置、同じ姿勢なんですけど。
夜が明けるのを、ずっと見張っていたようだ。
ご苦労様です&カイヌシを寝かせろー!
↓カイヌシが起きたのをきっかけに、見張りの時間は終了したらしい。
朝ご飯を食べたら、2階に戻って寝る体勢のラクシュミーさん。
ヒドいイエヤマネコだと思います。
いっちゃんも夜中にワタシのヘアゴムを追いかけて一人サッカーしていたり、慢性腎不全で体調を崩してからは夜鳴きをした時期もあったけど、らくのようなヒステリー状態ってあったかなあ。
記憶がない。
らくは小さいときから、ときどきキレる子だった。
思い通りにならないことがあると、ギャーと叫んで滅茶苦茶にアバれることがあるけど(いつもじゃない。ときどき。)、そういうのって他の猫さんもやるのかな。
らく、普通なのかなあ。