くーちゃん

2009年、1月26日、午後6時。
私が尊敬してやまないみこさんの、大切なくーちゃんLink が、楽しいことばかりの世界にお引越しをした。


くーちゃんは、力の限り闘った。
前庭疾患、Flv、巨大結腸症、そして組織球肉腫。
くーちゃんの闘病は、壮絶ともいえるものだった。


けれど、みこさんの手によるくーちゃんの記録には、勇気と希望、暖かさと優しさに満ちている。
くーちゃんの記録は、絆と愛情の記録だった。


くーちゃんとみこさんだけではなく、頑張っている猫さんのお話しを知るたびに同じことを思う。
病気は、ないほうがいい。
ないほうがいいのだけれど、共に病気と向き合う時間もまた、飼い主さんと猫さんの幸せの時間なのだと思う。


くーちゃん、ありがとう。


いつかまた会えるかな。

— posted by hipi at 11:47 pm  

オイシイは夜に

今日のイエヤマネコの夕食は、生の白魚。
らくさん、ワシワシワシっと素敵な勢いで完食。
美味しかった?
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おいしかった、けど・・・

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いつも、さしみ、だしてみょん!

らくや。
お刺身とか猫缶は夜だけです。
そういう決まりです。
朝はカリカリを食べてください。
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がちょーん(死語)!


— posted by hipi at 11:05 pm  

チラチラの雪

昨日の生暖かさから一転、今日は寒い。
夜の帰宅途中、駅からぎゃおす長屋まで歩いていたとき、ちらちらと雪が舞っていたくらいに寒かった。


ワタシは知らなかったけど、今日の午後も、雪がちらついていたそうだ。
らくさん、張り切って屋上に飛び出したものの、あっという間にものすごい勢いで部屋に帰ってきたらしい。
先日の雨はぜんぜん平気だったのに、雪はイヤなの?
去年は雪の積もった屋上をパトロールしたのにね。


あんまり寒いのや大雪はワタシも困るけど、花模様のようなカワイイ足跡をつけながら雪を踏んで歩くイエヤマネコを、また見たいけどな。
もうやってくれないかなあ。


・・・甘エビを屋上の真ん中、雪の上に置いてみるか。
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おひさま、いっちばーん


— posted by hipi at 11:41 pm  

敏感だけど鈍い

朝、家を出るときには雨が降っていて寒かったので、らく&ワタシの部屋だけエアコンをつけっぱなしで労働へ。
しかし昼過ぎから、お日様がぱーっと出てきて、気温上昇。
携帯で最高気温を調べると、予想は16度になっている。


エアコンはいつもはタイマーで、、昼前にオフになって夕方にまたオンになるようにしておくのだけど、今日はずっと曇りだと思ったからオンのままにしてきちゃった。
エアコン+お日様カンカンの部屋は、気温30度くらいになっているんじゃ?
どうしよう~。


が、らくだって猫のうち。
いくらボーっとしたイエヤマネコだって、暑ければ別の部屋に移動するでしょう。
きっと・・・たぶん・・・。


・・・ど、どうだろう?


らくもいっちゃんも寒いのには敏感で、自分でちゃんと暖かい場所に移動をする。
けれど『寒い季節の暑すぎる暖房』には鈍感で、カチカチ山のように身体が熱くなっているのにストーブの前で熟睡していたり。
猫は毛皮があるから、局所的な熱さには気がつくのが遅いんだそうだ。
そう本で読んだけど、エアコンで部屋全体が暑すぎる場合だって、鈍い気がするのだが。
それってうちの猫だけ?


そんなことを考えつつ、夜、帰宅。
らくは2階で爆睡中。
くりくりの話によると、くりくりが帰ってきたときらくは2階にいて、いったん下に来たけどまたすぐ2階に戻ってしまい、ずっと2階で寝ているそうだ。


その調子だと、らくさん、昼間も2階にいたかもしれないな。
でも平気そうだから、いいか。
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19日に撮った写真

↑イエヤマネコの『てってくー』。
いっちゃんは得意だったけれど、らくはめったに、というかほとんど、このポーズをやらない。
レアな一枚。

— posted by hipi at 11:38 pm  

小雨ハイ

昨日は1日中、ずーっとずーっとずーっと寝ていたラクシュミーさん。
日付が今日に変わるころになってやっと起きてきて、ぼそぼそとご飯を食べたら、なぜか急にハイテンションに。
深夜に、ダダダダダードッカン!とアバれはじめた。
あんまりドカドカやったらお隣さんに迷惑をかけるので、なんとかイエヤマネコの動きを封じようとしたのだが、ワタシが近づくとイエヤマネコは逃げる。
追いかければ追いかけるほど、らくさん、大ハッスル。
フンフンと鼻息も荒く、全力で縦横無尽に飛び回る。


この状況はもしかして、
『深夜にドタバタ猫と追いかけっこをして遊んでいる非常識バカ飼い主』
になっているのでは。
考えてみたら、走っているらくを捕まえたって、らくはなんとしてでもワタシの手から逃げて更に走るに決まっている。


ならもう、かまわないほうがいいのかも。
そう思い、アバれているイエヤマネコのことはほったらかして、ワタシだけ2階へ。
らくも一人だとアバれがいがないようで、そのうち静かになったので、カイヌシ安心して就寝。


していたら、耳元で突然、
「ぎゃみょーん!ぎょみょーん!!うぎゃあみょ~おおおおおん!!」
と絶叫されて目が覚めた。
時計を見ると、朝の4時半。


らくさんや。
朝っていうかあ、まだ深夜っていうかあ、とにかく外は真っ暗な時間ですよ。
みょんみょん鳴いているイエヤマネコを再びほったらかして、カイヌシ、布団を被って寝る。
イエヤマネコのしつこさに、カイヌシの睡魔が勝った。


朝、起きてみると、らくもサンラメラ前の猫ベッドで爆睡中。
でもワタシが起きると、らくもばしっと一緒に起きて1階へ。
山猫ご膳のお皿は空っぽだった。
朝ご飯を補充すると、らくさん爆食。
今朝方の「ぎゃみょーん!」は、ご飯の催促だったらしい。


朝ご飯の後はズダダダダーっと3階まで一気に駆け上がり、屋上のドアを開けろと催促。
らくや。
今日は曇りどころじゃなくて、雨が降ってますけど?
ほらねとドアを開けてみせると
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雨を確認中

ところが次の瞬間には
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平気で外に出て行った。
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ヘーキです

らくが出て行ってしまったので、仕方なくカイヌシも雨の中へ。
するとワタシの足元にへばりつくイエヤマネコ。
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らくがカイヌシに擦り寄ってくるのは屋上でだけ。
このときだけは飼い猫っぽい。
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雨の中でも水を飲む。


しばらく雨の屋上をパトロールして、気が済んだかと思いきや、イエヤマネコはハイなまま。
室内では、めったに近づきもしない窓の見張りを始めるらくさん。
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ながーいこと外を覗いていたけど、虫さんもいないこの季節に、何を見ていたのでしょうか。


ウロウロしながら、2階も念入りにパトロール。
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オリズルランにちょっかいを出してみたり。
雨なのに、このテンションは何だろう。
昨日、一昨日と寝てばかりいたので、もりさがっているのに飽きたのかなあ。


注)らくはオリズルランの葉っぱを軽く噛むだけで、千切って食べることはないです。
オリズルランは猫に安全な植物とされていて、猫草のように食べている猫さんもいますが、中毒症状を起こした例が獣医さんの診療日誌に書かれています。
体質によっては危険なことがあるかもしれませんので、ご注意ください。
獣医さんの日誌は、『折鶴ランの摂取による中毒』で検索してみてください。

— posted by hipi at 11:52 pm  

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