先週は栗の会@サエコポン ちに持ち込んで引き取ってもらったのだが、屋上ではまだ育てきれない苗たちが行き場も無いまま放置されている。
もう自力ではどうにもならん。
いつものごとくお花のお師匠さん、Mayu-☆さん に助けてコールをすると、引き受けてくれるというので、本日、仕事に出かける前のMayu-☆さんちに突撃させてもらってきた。
Mayu-☆さんの家にお邪魔したときにはいつも、クータンに会えるのが楽しみだった。
穏やかな目をした可愛いお顔を見ることも、艶やかな毛並みを撫で撫でさせてもらうことも、とても嬉しいことだった。
Mayu-☆さんとクータンはいつも一緒で、ぴったりと組み合わされたセットのようだと感じていた。
だけど今日は、Mayu-☆さんの家に突撃してもクータンに会えないんだな・・・。
そう思いながらドアフォンを押して、Mayu-☆さんが玄関のドアを開けてくれて、中にお邪魔をすると・・・。
お部屋の中には、クータンがいた。
姿は見えないのだけれど、至るところにクータンの濃密な存在感がある。
すべての空気の中に、窓から差し込むすべての光りの中に、陽だまりの中に、クータンがいる。
ヒーターの温風に手をかざすと、クータンの背中がそっと触れたような気がした。
ああ。そうだよね。
ちっとも不思議ではなく、当たり前のことのように思えた。
ここはMayu-☆さんとクータンの部屋で、クータンとMayu-☆さんはセットでいつも一緒なのだから。
Mayu-☆さんが淹れてくれたコーヒーをいただきながら、「またお邪魔してますよ~」とクータンに心の中で話しかけていた。
クータン、もう会えないと思っていたけど、ワタシはまだまだモノゴトが分かっていませんでした。
これからもMayu-☆さんに会うときには、いつでもまたクータンにも会えるよね。
ありがとね。
クータン。
Mayu-☆さんが以前に、ぎゃおすbbsに貼ってくれたお写真。
クータンを捜していたら、よりによって、おっぴろげを見つけてしまった。
わざとじゃないんだよ~。
信じて、クータン。