猫缶食べたらカイヌシにもう用はないとばかりに、今夜もコタツに入りっぱなしで、姿を見せてくれないイエヤマネコ。
つまんないので、コタツに手を突っ込んでラクシュミーを撫で回していたら、皮膚にイボのようなものを発見してしまった。
らくやらくや。
いったいナニこれー?!!!
ワタシの腕にぐるんぐるんと蛇のように巻きついて、ガブガブガブガブ噛み付いているイエヤマネコ。
しかしカイヌシ、ここで負けるわけにはいかない。
コタツの中で激しい攻防戦を繰り広げながらも、らくを触りまくる。
そして、若干のカイヌシ流血の末、事実が判明。
イボのようなものは、イボではなかった。
オデキでもニキビでもなく、チクビだった。
らくや。
アナタ乳首があるの?
・・・って、いっちゃんにもあったし、そりゃイエヤマネコにもあるよなあ。
らくは普段、お腹は特に触らせてくれないので、ワシらくの乳首に触り慣れていないんだよ。
なにはともあれ。
ビバ!チクビ!
乳首で良かったー!!
なんでくりくりには大人しく抱っこされるの?
カイヌシ差別だ。
ヒドいなあ。