急に目を開けたと思ったら
突然、玄関マットをザッザッザと掘ってクシャクシャにして、そこに顔を埋めてまた眠ってしまった。
世の中には、自分の肉球や、カイヌシさんや他の猫さん(ときにはワンコさん)の身体の一部や、縫いぐるみや毛布をチュウチュウ吸ったりする子がいる。
いっちゃんは私の身体の上に乗っかって、しきりにフミフミしていたが、そういう猫さんは多いと思う。
どちらも、子猫がお母さん猫のおっぱいを吸うときの行動だそう。
大人猫の場合は、お母さん猫に甘えてるような気持ちになって、チュウチュウやフミフミをするらしい。
らくは、チュウチュウもフミフミもやったことがない。
写真のように、掘ってクシャクシャにして潜って寝るというのは、たまにやっている。
これは、どういう行動なんだろ?
やっぱり赤ちゃんっぽい気がするけど、関係ないのかな。
らくが随分とここを気に入っているので、100円じゃない、もう少し上等の玄関マットを買ってやろうかな。
でもそういうのって、外すことがけっこう多い。
以前は、もっと厚手でモフモフしたのを置いていたけれど、その頃は玄関マットの上で寝たことはなかった。
そのマットが汚れてきたので捨てて、今はとりあえず、黄色の100円マットを敷いている。
らくがここで寝るようになったのは、暑くなってナゼかここが気に入ったのだと思っていたけど、それってちょうど、マットを取り替えた時期と重なっていることに今気がついた。
玄関前が気に入ったのか、100円マットが気に入ったのか、玄関前+100円マットが気に入ったのか。
もうちょっと上等のマットに変えたら、
「よけいなことしたみょん!」とか思われそうな気がしてきたよ。
100円マットの、クシャクシャにできるチープな柔らかさが良いのかもね。