食べないだろうな~と思いつつお皿に入れて、棚の上でスタンバイしているラクシュミーの前へ。
らくさん、お義理程度にちょこっとにおいを嗅いで、悲しそうに立ち去った。
やっぱりなあ。
今まではここで、新しい別の猫缶を開けていた。
今日はカイヌシ、ガンバってみる。
らくが食べてくれるライトの猫缶は、一個もない。
カリカリはできるだけローカロリーのものを選んでも(何種類もローテーションしているので、全部ではないけど)、猫缶はずっと普通のを食べている。
で、痩せないどころか太ってきてるので、こりゃあかん、猫缶にもぜひライトのものを取り入れたいということで。
らくは悲しそうに山猫ご膳から立ち去ったわりには、「ちがうの~」と催促もしないし、お腹がすいたような素振りもなく、普通に勝手に、その辺を歩き回っている。
そのうち突然ダダダダダっと走り出し、2階へ駆け上がり、ドスドスドスと降りてきて、山猫ご膳に直行。
はぐはぐはぐっと、イノーバRFを食べているー!
あら。あらあらあら。
食べるの?ほんと?
びっくりするカイヌシをよそに、お皿の半分以上を一気に食べて、立ち去っていくイエヤマネコ。
えーと。
1缶85gの半分がお皿に入ってて、そのまた半分くらいを食べたのだから、少なくても20g以上は食べたよね。
なんだ。やればできるじゃないかー!イエヤマネコ&ワシ!!
しかしその後は、一口も食べず。
夜寝る前に、取っておいた残りの半分をお皿に入れておいたが、朝起きて見たら口をつけていなかった。
結局食べたのは、最初に一気食いした20g強だけ。
同じパターンの猫缶がたまにあるけど、これって「マズイ」ってことなんだろうな。
仕方ないから、あるいは勢いで食べてみたけどマズかった、と。
だけど、品質が傷んでいるとか、ヘンなものが入っていて食べないというのではなさそうなので(そういうこともありえると思うので、拒否られたものはあっさり引っ込めていたワタシ)、イノーバRF缶はそのうちまた出してみよう。
肌掛け布団を新調したら
イエヤマネコに所有権を主張されました。
カイヌシは使えずじまい。