床下の先住者

ぎゃおす長屋から歩いていける距離には神社がないので、自転車で初詣へ。 
10分ちょっと走って、初めて行く神社に到着。 
お参りして境内を歩いていたら、ニワトリさん発見。 
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木の上で、さかんに雄叫びをあげている

カッコエエわ~。 
おとこらし~。 
でももしかして、明け方から雄叫びをあげているとしたら、近隣の方はさぞかし・・・。 
 

遠回りしてブラブラしながら帰る途中、川を覗き込んだら鯉がウヨウヨ。 
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ぎゃ。 
あんまりいるので、ちょっとビビった。 

 
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長屋の前まで帰ってきたら、うちの軒下(床下)に三毛猫ちゃんが飛び込んだのを目撃。 
地べたに這って覗き込むと、入り口から2mくらいのところにピカーッと光るオメメが2つ。 
ぎゃおす長屋の先住者だ~。 
家の周りをぐるりと周って、全ての軒下の穴を確認。 
どこも金属の格子がはまっているのだが、三毛猫ちゃんが飛び込んだ穴だけは格子がない。 
古い長屋なので、いつしか取れてしまったものと思われる。 

 
床下に三毛猫ちゃんが住み着いているのはいいのだけれど、そこで赤ちゃんが産まれたらどうしよう。 
いや、赤ちゃんが生まれるのはいい。 
けれど、もし赤ちゃんが育たなかったら・・・。 
お母さんが育児放棄をしたら・・・。 
軒下の穴は、らくだって通れないくらい小さい。 
もちろんニンゲンは入れないし、手は届かないし、奥のほうは棒だって届かない。 
すると、うちの床下で猫さんの○○が、ゆっくりと土に還っていくということで。 


いやあああ~。 
三毛猫ちゃんが出て行った間に、くりくりと二人で床下に残っている猫さんがいないかしつこく確認。 
床下にはモノは何もなくただの四角い地面なので、こちらからあちらが見渡せる。 
しつこくライトを照らしたが誰もいないので、三毛猫ちゃんには悪いとは思ったけど、石で穴を塞がせてもらった。 
ごめんね。 
 

住み着くなら、庭とはいえない通路というか隙間のどこかにしてください~。 


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07010409
脱いだワタシのコートを、くんかくんかとしつこくチェックするらくさん。 


— posted by hipi at 11:51 pm  

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2007.1
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