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真夏の夜のベッド下

梅雨が明けて酷暑になってから、毎日ではないけれど、朝起きるとラクシュミーが2階のヒトベッドの下で寝ていることが多くなった。
ときどきはヒトベッドの上にいることもある。
エアコンをドライにして、3時間タイマーにして寝るのだけど、タイマーが切れると暑くて目が覚めてまたエアコンをつけるので、結局はつけっぱなしと同じことになっている。
ベッドの上ならまだしも、下だと寒いのでは?
昼間は冷房の部屋にぜんぜん来ないのに、夜寝るときは大丈夫なの?


カイヌシ、しばし考えた。
らくは年々、冷房が嫌いになっているらしいのに、夜寝るときにはドライがついている部屋のヒトベッドの上とか下とかにいることが多い。
これは、もしかして。


らくカイヌシが大好きだから、ではなかろうか?
エアコンは好きじゃないけど、カイヌシが大好きなあまりに一緒にいたいのではなかろうか。


昼間は全然来ないのが、ちょっと気になるけど。
酷暑の間だけってのも、ちょっと引っかかるけど。


そういうことに、しておこう。
うははははは。
らくはカイヌシが大好きなんだな!


↓気に入らないご飯を、遠巻きに見つめるラクシュミー。
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↓昨日の写真。
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カイヌシー

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カイヌシー

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すきー

と言っているにしては、ちょっと目付きが・・・。

— posted by hipi at 11:33 pm  

7年かかった

らくは子猫のころからアイソがなかった。
名前を呼んでも、「耳が聞こえてないのか?」と思うほど、チラとも関心を払わない。
しかし、ほんのときおり、こちらを見るなどの反応があることもある。
鳴いて返事をしたことも、今までに何回かあった。
声で応えてくれたのは、丸7年以上一緒に暮らしていても数えるほどのことなので、返事を聞くとカイヌシビックリというくらいのものだった。
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ところがここ2〜3ヶ月、らくが急にお返事するようになってきた。
毎回じゃないけれど、10回に1回くらいは目や耳や尻尾を動かすなどの反応があって、さらにその5回に1回くらいは、「らくー」と呼ぶと、「みょ」と答える。
これでも以前と比べたら、奇跡的な高確率。
カイヌシ、嬉しくなって、あるいは空耳か偶然に鳴いただけかと疑いもあり、何度も名前を呼んでみる。


「らくー」
「みょ」
「らくー」
「みょ」
「らくー」
「びょん!」
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これは偶然じゃない、と思う。
うちの大事なイエヤマネコは、お返事ができるようになった!
らく、あったまいいな〜♪
7年かかったけどな。


カイヌシ、さらに、いろんな名前で呼んでみた。
「キョーコちゃん」
「みょ」
「トッケーちゃん」
「みょ」
「アジャンタさん」
「びょん!」


・・・自分の名前を覚えたわけではないらしい。
でもいいや。
反応があるのだから、お利口さんです。
どんな名前で呼んでも返事をしてくれるのは、いっちゃんと同じだもんね。


らく、あったまいいな〜♪
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まあ、ね


— posted by hipi at 11:50 pm  

豚さんの2度目はなかった

先日くりくりが作った冷し中華にローストポークが入っていて、らくに
「食べる?」
と差し出したところ、ハグハグ食べてびっくり。
らくが食べるのを確認できたニンゲンの食べ物は、この7年間で、ホタテと甘エビとシラウオと釜揚げシラスと生タラを茹でたのだけ。
まさかローストポークがオッケとは。


しかしそのときには、冷し中華のタレがかかっていない部分が少ししかなかったので、小さい2切れを食べて終了。
それで今日、またローストポークを買ってきて、細かくカットしてお皿にたっぷり乗せて、
「はい♪」
って出したら、一口も食べない。
まっっったく食べない。
あるんだよね、こういうこと。
キャットフードでも、人間の食材でも。


らくが食べたので、カイヌシ大喜びで2度目に買ったら一口も食べなかった人間食材リストの覚え書き。
  • セグロイワシ
  • クジラの刺身
  • マグロの赤味
  • 真鯛の刺身
  • 生の牛肉
  • 生の鶏肉
  • カレイを煮たの

まだあるはずだが。
なんだっけ?
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真上から見ると、鼻先だけ白いのがカワイイ。
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— posted by hipi at 11:16 pm  

ベロベロご飯営業

帰宅後、らくがスリスリと寄ってきて、カイヌシの手をベロベロベロべロ。
これは、
「おかえり!カイヌシ、おかえり!」
という喜びの表現ではなく、
「おかえり!ネコカン、おかえり!」
という、ご飯の催促。


たしか2〜3ヶ月前に、はじめてラクシュミーに手をベロベロ舐めてもらって喜んだということを書いた。
それ以降しばらくは、カイヌシをベロベロすることはなかったのだけど。


ひと月ほど前のある日、ワタシの行くとこ行くとこ追いかけてきて、いつまでもいつまでもビョンビョンミョンミョンと鳴いてご飯の催促をしていたラクシュミー。
放っておいたら、足首に飛びつかれてガブガブ噛まれた。
いつものことで、痛いけど怪我をするほどではないので、「ガンバレ、オレ」と心のなかで唱えつつ、これも放っておく。
するとらくさん、突然に、しゃがんだカイヌシの手に頭を擦り付けて、ベロベロベロベロ〜、ベロベロベロベロ〜と舐め始めた。
カイヌシ、びっくり。
思わず追加のご飯を出した。


そしてそれ以降、ご飯の催促のときには、手のベロベロという技が組み込まれることとなった。
普段はアイソのカケラもないくせに、そいうときだけは身も世もなくクネクネスリスリ、ベーロベーロベロベロベロ〜っとサービス満点。
そして首尾よくご飯をゲットしたあとは、またいつものとおりにアイソのない態度で、カイヌシなんて目にも入らんみたいな顔してグルーミング。


らくもご飯を得るために、知恵を絞っているらしい。
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えいぎょう、えいぎょう

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カイヌシ、せったい

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つかれる、みょ


— posted by hipi at 11:22 pm  

その後のトイレ事情

ラクシュミーのその後のトイレ事情&結界の様子


2階の増設トイレ(鉱物砂・細粒)は普通に使われている。
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毎回ではないと思うが、砂かけもしている。
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1階台所の、元からあるトイレ(オカラ砂1:成型鉱物砂4)も、普通に使われている。
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このときは砂かけしないで出ていったけど、見ていると、かけているときもある。


おしっこ結界は、日によって張られていたり、張られていなかったり。
すべてがそのときの気分次第って感じ。

— posted by hipi at 11:39 pm  

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