ぎゃおす王国記～ラクシュミーの王様への道

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屋上の海獣

2011/2/9

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昨夜の雨で屋上の床はびちょびちょだけど、負けずに飛び出す農園主。

洗濯をしている間にお日様が出て、床が乾いたら

ごろんごろん

丸々しすぎ

お腹のチャックがくっきり

ネコ科の海獣

痩せないもんだねイエヤマネコ

— posted by hipi at 11:09 pm

真冬のコップ水

2011/2/8

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らくさん、夜、コタツの上でコップ水。
（カメラを取ってくるのが面倒だったので、写真はなし）

コップ水はぎゃおす長屋の夏の風物詩だけど、この季節にはやったことない。
寒くてエアコンかけっぱなしだから、コップ水が美味しいのかも。
ニンゲンだって、冬にエアコンの効いた部屋でアイスクリームを食べると美味しいもんね。
そういう感じ？

↑昨日の朝の写真

— posted by hipi at 11:00 pm

らくさん、ほとんど毎日、早朝に
「おなかすいたー！ごはんごはんごはんー！みょんみょんうみょーん！！」
とカイヌシを起こしにくる。
でもカイヌシは起きない。
ぎりぎりまで寝ていたいんだ。
でもらくがうるさくて寝てられないので、掛け布団を持ち上げてみると、らくさん、ずぼっと中に入って、くるんと回って、カイヌシにどっかんと寄りかかって腕枕して、盛大にゴロゴロと喉を鳴らす。
満足そうな様子だけど、ご飯はいいのか？
という疑問は残るものの、カイヌシの幸せな時間。

しかしこんなパラダイスは、長くは続かない。
5分後とか10分後とか30分後とかに携帯電話の目覚ましが鳴って、散々渋ったあげくに嫌々ベッドから出るカイヌシ。
するとイエヤマネコは、カイヌシの前に立ってものすごい勢いで階段を駆け下りて、山猫御膳の前でお座りして待っている。
ご飯を忘れていたワケじゃなかったらしい。

そしてカイヌシが半分寝ながら出したカリカリを、待ってましたとばかりにワシワシ食べる。
冬の朝の、いつもの光景。

今日もらくは元気そうだ。
良かった。嬉しい。
いつもの朝が、ずっと続きますように。

— posted by hipi at 11:44 pm

キバのおしごと

2011/2/6

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ん？

今日はまた、盛大にベロが出ている。

アホの子のようでおもろいけど、出しっ放しじゃ乾いちゃうよ。

らくは左下のキバが抜けちゃっててないのだけど、そこからはみ出している。

キバがまだ全部あったときからベロはよく出ていたけど、ちらっと見える程度で、こんなじゃなかった。
ってことは、らくが年々アホの子になっているワケじゃなくて、やっぱり歯の問題か。
キバってベロストッパーだったんだ。

↓　でもキバがなくても、やろうと思えば仕舞えるらしい。

キバは、だいじだ、みょん

— posted by hipi at 11:16 pm

毎朝、見下ろされている

2011/2/5

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朝、家から出てぎゃおす長屋の2階を見上げると、タワーの上からこちらをガン見しているイエヤマネコの姿。

「カイヌシーカイヌシー。でかける、みょん？オレさま、またるすばん、みょん・・・。さみしい、はやくかえってきて、みょん。」

ラクシュミーがそう言っているようで、心が痛む。
らくや。
ごめん。
カイヌシは労働に行かなくてはならないんだよ。
そしてワタシはらくの視線を振り切って、涙ながらに小走りで駅に向かう。