5月4日のこと。
くりくりはトムヤンクンを作るために、加熱用のエビを買ってきた。
においに気が付いたイエヤマネコが
「くれ~!はやく~!オレさまのエビー!」と大騒ぎ。
加熱用のエビを生であげるわけにはいかないし、らくは加熱したエビは食べない。
つまり今夜はイエヤマネコのエビはないのだが、らくはあきらめない。
調理台に居座って、『オレさまのエビ』を要求し続ける。
生活感あふれる台所
結局ワタシが、甘エビを求めて駅前のスーパーまで走ることになった。
夜も遅めの時間だったので、近いほうの店は売り切れたらしく置いてなかった。
2件目でゲットして、また走って帰り、らくに給仕したのであった。
同じことが昨年も2回あった。
くりくりには
「自分がエビを食べたいなら、必ずイエヤマネコのぶんも買え。自分のエビとらくの甘エビはセットだ!」
と口を酸っぱくして言い聞かせたのに、忘れてしまったらしい。
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こちらは今日のラクシュミー。
ぎゃおす農園主が苺畑の見回り
今日の収穫、18個
日陰を求めてうろうろ
そこ、ちっとも陰ってないし
気が付いたらしい
やっと発見、休憩中
たまにはキリリとした顔も
夕日で逆光で背中とくれば、たいていのモノは哀愁を帯びた風情をかもし出すのだが
たそがれイエヤマネコ
ない。
哀愁の『あの字』もない。
ただカワイイだけで、何かあるとすれば、暑苦しいの『あ』くらいだ。