ぎゃおす王国記～ラクシュミーの王様への道

★子供の頃から変わらないこと。
腹ばいのときには、お手手がパー

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あおむけになると、あんよがパー

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猫缶がオイシイと、数口食べて、だだだだだーと走り出す。
→家の中を２周くらいする。
→山猫ご膳に戻り、ぼそぼそとカリカリを食べ始める。
→「らく？猫缶まだ残っているよ。」と言って、棚の上からお皿を下ろしてやると（猫缶は棚の上で食べる習慣）
→「あ！ネコカンだ！」という顔をして、カリカリを放り出し、猫缶を一心不乱に食べ始める。
→初めに戻る

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うちの大事なイエヤマネコだから、ラクシュミーのことは贔屓目に甘甘に評価してやりたい。
しかしいくらカイヌシでも、ものには限度が・・・。
やっぱりちょっと、おつむがアレです。


★子供の頃はよくやっていたのに、大きくなったらやらなくなったこと。
おもちゃを見せると、頭をグルングルングルンと連獅子そっくりに回していた。

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おもちゃで遊んでいるとき、横向きに寝たまま手だけ動かして、しゅらしゅらしゅらっと高速移動していた。

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ヤモリのように網戸を登る。

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これは体重が重くなった今やられたら、網戸ごと向こう側に倒れそうで怖いから、やらなくていいです。


こんな時代もあったよね。

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昨日の記事の写真、使おうと思っていたのと別のだった。
間違えた～。

ってことで、似たような画像だけどもう一度。

ラクシュミーのお腹が広いのは前からだし

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横幅も同様だけど

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カイヌシとしては、ここ最近は、ここからの角度が見事だと思う。

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胴体がボンっと丸くて厚くて、見るからに中身が充実してて、イルカの身体みたい。
ニンゲンだったら黒人女性にいそうな、ダイナマイト・グラマラス・ナイスバディって感じ（あくまでもこの角度のみだけど）。

・・・なんだけど、らくはイルカではなく、黒人のセクシーガールでもなく、猫科イエヤマネコ。
それがモンダイ。

らくさんのお腹のチャックが

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ぱっつんぱっつんになっている
・・・ように見える。
中身が詰まりすぎなのでは？

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いっちゃんは、こういうことはなかったな。
つか、いっちゃんにはお腹のチャックがそもそもなかった。
猫さんもほんといろいろ。

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朝6時、ワタシが1階に降りると、ソファの猫ベッドで寝ていたラクシュミーが、ものすご～く眠そうな顔でこっちを見た。
というか、見ようとしているのだけど、眠すぎて目が開かないらしい。
2mmくらい開いただけの薄目で、口も少し開いてキバが見えてて、ろくろ首のようにぐにゅ～～んと伸ばした首を猫ベッドのふちに乗せ、顔だけ無理やりこちらに向けているという、おとろしいことになっている。
そんなに眠いなら寝てればいいのにと思ったら、そのかっこうのまま固まって目を閉じたので、また眠ったらしい。


自分のコーヒーを淹れてから、らくのお皿に朝ごはんを入れていると、「カラカラカラ」というドライフードの音で覚醒したのか、らくさん、猫ベッドから山猫ご膳に瞬間移動。
ご膳にお皿が置かれたとたんに、一心不乱に食べている。
あんなに眠そうだったのに、テレポテーションするなんて。
寝起きの気配は微塵も感じさせない食べっぷりにも、カイヌシびっくり。


そんなにお腹がすいていたのか・・・。
ワタシを起こして、催促してもいいのに。
黙って待っていたんだね。
それかもしかして、ダイエット中の自覚があったりして。


どちらにしても、ご飯に関しては、けなげならくさん。
しかし、屋上の催促は、とってもしつこい。
「あけて～ドアあけて～おくじょーいく～」と、いつまでもみょ～んみょ～んと鳴いている
もうカイヌシ寝なくちゃならんのよ。
明日も朝早いんだから、今日はもうダメ。
そういくらお願いしても、聞き入れてもらえないので、深夜の屋上パトロールとなった。


ダイエットには甘んじても、屋上は譲れないらしい。

らくがもし日本語をしゃべれたら

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「幸せ？」って聞くと、
「ふつー」って答えそうな気がする。

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らくの待遇・生活は、世界最高ではもちろんないけど、そんなに悪くもないはずだ。
けっこう幸せだろって思うし、らくもそう感じている（と思いたい）が、
「幸せ？」って聞くと、「ふつー」って答えそうな気がするんだよ。

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屋上で思いっきりゴロンゴロンしているときも
「らくー、楽しい？」


ゴロンゴロンゴロン
「ふつー！！」
ゴロンゴロンゴロン


とか

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甘エビをガガガガガっと食べているときも
「らくー、美味しい？」


ガガガガガっ
「ふつー！！！」
ガガガガガっ


とか。

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らくって、そういうキャラのような気がするんだよ。