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マタタビ棒で、汲めども尽きぬ顔面に

いただきもののマタタビ棒。

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うまく遊べないようなので、カイヌシが持っていることにした。


この先の展開には、もう言葉はいらないと思う。
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いい歯磨きになりそう。
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↑カイヌシは、何もしていない。
スゲい力で押してくるので、こちらも全力でマタタビ棒を支えているだけ。
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これは、どういう現象だろう。
汲めども尽きぬ泉のように、毎日見ていても驚ける顔って。


いっちゃんは奇跡の美形だけれど、らくもある意味、奇跡の顔面かもしれない。

— posted by hipi at 11:33 pm  

天敵、撤収

羽毛布団をしまったとたんに、ヒトベッドの所有権を主張するラクシュミー。
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らくは羽毛布団が出ている間は、絶対にヒトベッドでは寝ない。
羽毛布団を二つ折りにして、半分は布団がかかっていない状態のときには、枕元の棚を経由して窓際まで行き外の見張りはするが、決してベッドの上は歩かない。
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らくは羽毛布団が大嫌いらしい。
そんなにイヤなら、もう使うのやめようかな。
元々、らくが喜ぶと思って買ったものだし。
でも一回使ったら、カイヌシが手放せなくなってしまった。
軽くて暖かくて、すきま風だらけの長屋の真冬でも、1枚だけで寝れるんだもん。
でもでも、らくがそんなに嫌いなら・・・って、羽毛布団のどこが、そんなに嫌いなんだろう?
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とにかに

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キライ、みょ

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さわるのも

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イヤ

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みょ



話は変わるが、ラクシュミーの口の中真っ赤っか問題。
あくびをする度にのぞき込んでいるのだが
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キバの根元は赤いものの
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奥のほうの歯茎の赤味は、だいぶ治まってきたように見える。
お口のニオイも、少しいいような。
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バイオティーン・デンタルジェルが効いているのかなあ?
カイヌシの気のせいではなくて、本当に炎症が治まってきていたら嬉しいのだが。

— posted by hipi at 11:24 pm  

干したいのですが

目が合うと
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やってくる
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険しい顔して
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やってくる
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こんな顔してやってきたわりには
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ゴシゴシ
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スリスリ
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ひとしきりカイヌシの醍醐味を味わったのち、さて洗濯物を干そうとしたら


うっかりまた目が合ってしまって
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険しい顔したイエヤマネコが
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どんどん
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ズンズン
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やってくる。
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あああああ。
カイヌシとしては嬉しいけど、洗濯物が〜。
時間が無いんだよ〜。


家ではデレデレなのに、外で会うと冷たいという猫さんの話はたまに聞くけど、らくは部屋ではアイソの欠片もなくて屋上ではスリスリ。
なんでなついてくるのが屋上限定?
それと、なんでこっちに来るとき、あんな険しい顔で歩いてくるの?
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なんとなくー


— posted by hipi at 11:58 pm  

Born to be wild

らくさん、最近、いっつも目の間の上の部分に寝癖がついてる。
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カイヌシ、しつこく指で撫でて直していたけど、モヒカンぽくなってることもあって面白いので、直さないことにした。
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ヘアスタイル(顔毛スタイル?)でワイルドさを演出しても、この腹肉がねー。
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— posted by hipi at 11:59 pm  

階ごとの事情

らくは、ワタシが2階ベランダに出ているとガラス窓ごしに大騒ぎをすることは、以前にも王国記に書いた。
窓は開いているんだから、らくも出てくればいいのに。
いつもそう思う。


1階でも同じパターンで、ワタシがすき間地面にいると、網戸ごしにラクシュミーが大騒ぎ。
らくは1階の外には出られないから、ここでは網戸ごししかないのだが、みょんみょんぎゃおんと何をそんなに騒いでいるのか。
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カイヌシーカイヌシー

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あぶない!

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そこは、きけん!

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てきに、ちゅうい、して!

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カイヌシー!


↓カイヌシの願望&妄想
ああ、らくがワタクシの身を心配してくれている。
これってやっぱり、愛、かしら?


↓イエヤマネコの主張&本音
カイヌシー!
きを、つけて!
ネコカンを、あけるかかりが、いないと、ふべん、だから!
カンヅメ、ラブ!


そして屋上では。
ワタシだけ外にいてラクシュミーが中というシチュエーションは、ほとんどない。
そもそも屋上階には窓がないので、1階すき間地面や2階ベランダとは状況が異なるわけで。


カイヌシが鉢植えの植物たちのご機嫌伺いなんかしているときに、ふと視線を感じて振り向くと。


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じっとりとワタシを見ているイエヤマネコ。
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目があったので、こちらにくるかと思いきや
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寝た。
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↓ワタクシの願望&妄想
カイヌシがそばに居ると、安心で眠くなるみょん。


↓イエヤマネコの心中&本音
カイヌシが、バカで、こまる。
また、はっぱと、しゃべってる。
つきあって、られない。
ねる、みょん。

— posted by hipi at 11:56 pm  

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