昨日は午後から夕方までの労働で、なかなかぼろい稼業だとへらへらしてたが、今日は早朝集合の深夜終了。
帰宅してほとんど寝ながらお風呂に入って気絶寝。
イエヤマネコとのコミュニケーション時間は、出かける前と帰宅直後のわずかな時間だけ。
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昨日は夜の早い時間に帰宅して、すぐにらくの猫缶タイム。
らくさん、がががっと食べて、ダダダと1階から2階を走り回り、そのうち静かに。
この流れはいつものことで、静かになったときはそこいら辺でグルーミングしているときなので、らくの居場所を気にすることもなく、ワタシは片付けや翌日の準備を続けていた。
で、しばらくたってから、そこいら辺にイエヤマネコの姿がないことに気がついた。
らくは抱っこも撫で撫でも嫌いだが、ワタシの後をついて歩き、同じ部屋で、いつもなんとなくそばにいるのに。
しかしどうせ、いつもの場所のどこかには居るはずと、「らく~らく~」と呼びながら2階に捜しに行ったが、らくは見つからない。
1階に戻ってきて捜してもいない。
ちょうど帰ってきたくりくりと一緒にらくの名前を呼びながら、もう一度1階&2階を捜し、洗濯物を取り込んだときにスルリと出たのかもしれないと屋上を捜したが、やっぱりいない。
ゴミを外のコンテナに出しに行ったときに玄関から出たのかもしれないと、掃き出し窓を開けて「らく~」と呼んだら、三毛ちゃんが「えっえっ」と返事をし、くりくりに「おまえじゃない」ときっぱりと言われていて、三毛が気の毒であった。
が、らくを捜すのが先なので、外に出ると三毛ちゃんがふっ飛んで逃げていったが放っておいて、家の周りをぐるりと捜したが、らくはいない。
根拠はないが、らくは外にはいないような気がした。
家の中を再び捜索。
ワタシが1階を捜し、くりくりが2階を捜していたとき、上から「いたー!」というくりくりの声。
なんてことはない。
らくは、らく&ワタシの部屋の押入れの上段の、猫コタツの中にいたのであった。
ああ~よかった~。
しかしいきなり、めずらしいところにいるね。
ここに猫コタツを移動してから、ラクシュミーが自ら入るのは初めてだ。
暖かいよって入れてやっても、嫌がってすぐに飛び出てしまうのに。
なんで急に、スイッチの入っていない、暖かくもない猫コタツにすっぽり入って丸くなってるの?
イエヤマネコの気持ちは分からん。
ま、いいや。いるなら。
ということで、猫コタツをオン。
いっちゃんが愛用した猫コタツで、らくもぬくぬくしてください。
ところでらくや。
お願いだから返事をしてください。
あんなに名前を呼ばれているのに、まったく無視ってアナタ。
アイソがないのはいいとして(諦めたよ、もう。元気ならいいよ。)、返事くらいはしようよ。
もしも万が一、迷子になったときに困るし。
・・・と思ったが、去年、屋上に取り残されたときには、
「ここ~!ぎゃ~っ!!」
って思い切り叫んで居場所を教えてくれたから、自分が見つかりたいとき(だけ)は、ちゃんと鳴いてくれるような気はするけど。
それでオッケだけど、あれは返事じゃなくてカイヌシを呼んでいたのだし。
まさからくや。
アナタ自分の名前を分かっていない・・・?
そんな気がすることは、わりとあるんだけど・・・。
ま、まさかね。
いくらラクシュミーでも、そのくらいはね・・・
たぶんね・・・。
はは。ははははは。