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うざいけど、スクリプト直すのめんどくさいのでまた今度。
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続・3年目のびっくり
2009/1/17
・・・昨日の続き・・・
午前二時のぎゃおす長屋。
突然のイビキに驚愕して固まったワタクシだったが、一定のリズムを繰り返すちょっと間の抜けた音声を聞いているうち、少し冷静になってきた。
話し声とクシャミは聞こえ続けていたらこちらが眠るのは困難だったと思うけど、冷静になってみれば、イビキは『かすかに聞こえる』という程度のもの。
そのときワタシが座っていたのは、机の場所の関係で、戸境に耳をくっつけているような位置だった。
ベッドは少しだけど、境からは離れている。
布団に入ってしまえば、気にしなければ聞こえないのではないか?
らくだって、クシャミではびっくりして目を覚ましたけれど、かすかなイビキしか聞こえなくなってちょっとしたら、ヘーキでもう眠っている。
らくがヘーキなら、ワタシもヘーキなのだ。
それと、隣家との戸境壁には押入れがあり、今まで隣から何か聞こえてきたことはなかったので押入れの引き戸は開けっ放しだったけど、とりあえずそれを閉めてみたらどうだろう。
ってんで、閉めてみた。
何も聞こえなくなった。
それはそれで、
え?
って感じだが。
そんな簡単なこと?
もう一回そーっと、引き戸を開けてみたけど、あれ?
何も聞こえない。
できるだけ静かに、音がしないように引き戸の開閉をしたのだけど、おそらくは極薄の壁のすぐ向こうに寝ているお隣さん、かすかな戸の振動などが刺激になって、一時的にイビキが止まったのかもしれない。
なんて勝手な憶測をしている暇は、よく考えたら、ないのだが。
静かなうちにワタシも寝てしまおう。
・・・無事に眠れて、起きて、朝・・・
お隣はシーンとしている。
そっと押入れを開けたが、何も聞こえない。
ところが、ワタシが起きて2時間も経った頃、突然に
「あー、とってとってとって!」
という声が聞こえた。
わっ!と思っているうち、クシャミが2発聞こえて、それから例のイビキ。
フレーズを2回繰り返して止まり、お隣さんが動いているような気配が。
どうやら起床したらしい。
今の一連の流れを分析すると、最初に聞こえた
「あー、とってとってとって!」
という声は、寝言だったのかもしれない。
どんな夢を見ていたんだろう?
背中に小さいオンブお化けがびっちり張り付いていたとか?
って、そんなこと考えてる場合じゃないって!
とにかく要点を整理すると
1)今後もこの調子で聞こえ続けてきたら、ワシ無理。
2)でもイビキや寝言やクシャミは、本人にもどうにもできない。
3)声が聞こえるのは、らく&ワタシの部屋だけ。
くりくりと部屋を替わってもらうことも考えたが、くりくりの部屋にはまた別の問題があって、ワタシにとってはそれも厳しい。
4)こちらの声やモノオトで、隣人の迷惑になったら申し訳ない。
以上の点を踏まえた上で、一番現実的な改善策は、
『こちらの部屋を多少なりとも防音する』しかないと思われる。
幸いにもこちら側の戸境には、押入れがある。
中がスカスカなので、とにかく押入れにモノをできるだけビッチリ詰め込もう。
それにしても、衝撃音なら分かるけど、声がこんなに聞こえるのは不思議。
まるで襖一枚を隔てただけって感じで、すぐ横から聞こえてくる。
宴会でもやって騒いでいたならともかく、お隣さんは声の調子からいっても特に大声を出している感じはぜんぜんなくて、ごく普通かそれ以下の音量のように思う。
それが聞こえてくるのって、いくら築年数不明の長屋でも聞こえすぎだろ?
まず天袋を開けて、中をじろじろ見たり軽く内側を叩いてみたりして点検・・・
するつもりだったが、天袋を開けた瞬間、天井に幅5cmほどもある隙間を発見してしまった。
なんじゃこりゃー。
隙間の横、天井板を下から押し上げてみると、簡単に持ち上がるし。
天井裏へ開いた穴に、ベニヤ板をペラっと乗っけてあるだけじゃないかー!
おそらくこの穴は、修繕のときなどに天井裏に入れるように、わざと開けてあるのだと思う。
しかしそこに、サイズすら合っていない厚さ1.5mm程度のベニヤ板をテキトーに乗せただけってどうなのよ。
くりくりが天井裏を覗いたところ、隣室との境には一応仕切りがしてあるそうだ。
ってことは、江戸川乱歩の『屋根裏の散歩者ごっこ』はできないってことだな。
できなくていいけど。
で、仕切りはあるけど、それだけ。
がらんどう。
遮音材・吸音材の類は欠片もない。
つまり、重量鉄骨の骨組みの上に、裸のボードを1枚乗せて天井にしてあるだけ。
ということで、おそらくは壁が極薄なことに加えて、隣室の声が異常なほどよく聞こえる原因の一端が分かった気がする。
口から発せられた声は上にあがり、天井裏の空洞で共鳴現象により増幅され、境界壁を通じて隣室に伝わる。
あるいはもっと単純に、天井裏の仕切り壁に小さい穴でも開いていたり隙間があったりすれば、声はダイレクトに隣室まで届いてしまう。
共鳴による太鼓現象なら、天井裏および仕切り壁に隙間なく吸音材を入れなければ効果はないが、とにかくこちら側の天井裏への隙間を塞いで、ダイレクトに音が通るのを防いでみることにした。
って、何をやったかというと、最初の計画通りに天袋にクッションやら寝袋やらを可能な限りぎゅうぎゅうに詰め込んだだけなんだけど。
こんなことで、どれほどの効果があるのか疑わしいが、何もやらないよりはマシかもってことで。
天袋の下の押入れは、余っていたコルクマットを奥の壁際に貼り付けてから、荷物をベッタリつけるようにして、できるだけモノを入れる。
しかし面積が大きいこともあり、天袋のように詰め込むことは不可能だが、何もやらないよりは・・(以下ry。
それから、押入れの引き戸に隙間テープを貼った。
戸を開閉したときの衝撃音を消すためで、こちらがたてるモノオトもできるだけ抑えたい。
隣人も、寝ているすぐ横で、戸が壁に当たる「トン」なんて音がしたらヤだろうし。
ということをやっていたら、夕方近くになって、お隣の方が菓子折りを持って挨拶にみえた。
そのときに、
「ここは構造上、声や音がよく聞こえてしまうようなので、もしうちでご迷惑になっているようなことがありましたら、遠慮なくおっしゃってください。」
と言ったら、
「そんなに聞こえるのですか?」
とおっしゃる。
1階の会話などは窓を開けたままの大声でない限りは聞こえないけれど、2階の西側の部屋(らく&ワタシの部屋のある側)だと聞こえるようです、と答える。
お互いに、「ご迷惑になっているようなことがありましたら・・・云々」と繰り返し、ご挨拶終了。
穏やかそうな男性で良かった。
・・・・・・・・・2日後、19日に追記・・・・・・・・・
ご挨拶にみえた日以来、隣室からの声は一切、聞こえなくなった。
うちの押入れ詰め込み作戦にも多少の効果があったかもしれないが(ほとんどなさそうだけど)、隣人が気をつけてくれているのだと思う。
重量衝撃音はたまに聞こえるが、まだ屋移りの片付けが終わってないのだろう。
昨夜遅く、排水管の具合を見るために、外に出て長屋の西側に回った時に、らく&ワタシの部屋の隣は真っ暗だった。
さらにその隣の部屋と、東側(玄関のあるほう)の部屋には電気がついている。
昨年の11月に部屋の更新で管理会社に行ったとき、ちょうど隣は空室だった。
そういうタイミングだったからか、以前の住人の方は、らく&ワタシの部屋の隣を納戸で使っていたそうで、退去された後その部屋だけとても綺麗だった・・・という話を聞いた。
だからとっても静かだったんだな。
その後、たまたま入居者募集の広告を見かけて隣の間取りを知ったのだけど、2階にはうちと同じで3部屋あった。
西側には、らく&ワタシの部屋のすぐ隣に4畳、さらに隣に5畳。
東側には1軒の押入れ付きの4.5畳。
話は戻って、夜にらく&私の部屋のすぐ隣が真っ暗だったのを見たときに、ご挨拶のときのワタシの言い方がマズくてヤな感じだったので、お隣さんは向こう側に寝室を変えたのかと思った。
だから急に、声もイビキも何も聞こえなくなったのかと。
聞こえないほうがいいんだけど、新しい隣人は穏やかそうな周囲にとても気を遣うような方に見えたので、もしそうだったのなら申し訳ないことをしたと思った。
でも二人で入居なら、4畳は自然と納戸になるのではないか?とも思う。
隣人が越してきてから約10日、イビキが聞こえてきたのは一晩だけなので、部屋が片付かなくて寝るスペースがなかったとか何かそういうことで、その晩だけすぐ隣の4畳で寝たのかも。
・・・って都合のいい憶測をしてみたけれど、どうなんだろうな。
なにはともあれ、迷惑をかけることも、かけられることもなく、平和に暮らしたい。
前の人も今度の人も、良い隣人さんで本当に助かった。
しかし2年後にはどうだか分からない。
今回のことがあるまで、まさかここまで声が聞こえるとはワタシも思っていなかった。
今の隣人さんが契約を更新するとは限らないし、次の入居者も4畳を納戸で使うとはもっと限らない。
次にはどんな人がきて、どんな暮らし方をするのか予測は不可能。
こ・・・こわいよーっ!
うちの契約は来年の11月いっぱいまでだけど、更新する勇気がないかも~。
でも新築分譲マンションや一戸建てですら、音に悩んでいる人は驚くほどいっぱいいる(ネットで山ほど読んだ)。
どこなら静かとか、住んでみなくちゃ分からない。
どこに住んでも、近隣の住人次第っていう部分も大きい。
そう考えると、また屋移りするのも怖いし、お金ないよー。
4年前に、ぎゃおす長屋の前の仮ぎゃおすマンションに越すまでは、音で悩んだことは1回もなかったので、ワタクシ音についてこんなに神経質ではなかったわけで。
むしろ無神経だったかも・・・ワシが迷惑住人だったかも~。
つか、絶対にうち、うるさかった気がする!
苦情がきたことはないが、皆さん、我慢してくれてただけかも~。
ごめんなさいごめんなさい。もうしません。
いっちゃん、おとーちゃん、おばあちゃん、猫神様。
らくが安心してぐっすり眠れる、平和で静かな部屋で暮らせますように!
↑イエヤマネコ監督のもと、押入れ詰め込み作戦を実行中のくりくり。
監督はお約束どおりに、荷物の間のややこしい隙間にはまりこんだり、荷物を持ち上げたくりくりの足元に絡みついたりしていた。
この次もまた、屋上で遊べるところが見つかったらいいね。
カイヌシ、頑張ってはみるけど、それ自信ないー。
ベランダだけでも、いいかなあ・・・?
午前二時のぎゃおす長屋。
突然のイビキに驚愕して固まったワタクシだったが、一定のリズムを繰り返すちょっと間の抜けた音声を聞いているうち、少し冷静になってきた。
話し声とクシャミは聞こえ続けていたらこちらが眠るのは困難だったと思うけど、冷静になってみれば、イビキは『かすかに聞こえる』という程度のもの。
そのときワタシが座っていたのは、机の場所の関係で、戸境に耳をくっつけているような位置だった。
ベッドは少しだけど、境からは離れている。
布団に入ってしまえば、気にしなければ聞こえないのではないか?
らくだって、クシャミではびっくりして目を覚ましたけれど、かすかなイビキしか聞こえなくなってちょっとしたら、ヘーキでもう眠っている。
らくがヘーキなら、ワタシもヘーキなのだ。
それと、隣家との戸境壁には押入れがあり、今まで隣から何か聞こえてきたことはなかったので押入れの引き戸は開けっ放しだったけど、とりあえずそれを閉めてみたらどうだろう。
ってんで、閉めてみた。
何も聞こえなくなった。
それはそれで、
え?
って感じだが。
そんな簡単なこと?
もう一回そーっと、引き戸を開けてみたけど、あれ?
何も聞こえない。
できるだけ静かに、音がしないように引き戸の開閉をしたのだけど、おそらくは極薄の壁のすぐ向こうに寝ているお隣さん、かすかな戸の振動などが刺激になって、一時的にイビキが止まったのかもしれない。
なんて勝手な憶測をしている暇は、よく考えたら、ないのだが。
静かなうちにワタシも寝てしまおう。
・・・無事に眠れて、起きて、朝・・・
お隣はシーンとしている。
そっと押入れを開けたが、何も聞こえない。
ところが、ワタシが起きて2時間も経った頃、突然に
「あー、とってとってとって!」
という声が聞こえた。
わっ!と思っているうち、クシャミが2発聞こえて、それから例のイビキ。
フレーズを2回繰り返して止まり、お隣さんが動いているような気配が。
どうやら起床したらしい。
今の一連の流れを分析すると、最初に聞こえた
「あー、とってとってとって!」
という声は、寝言だったのかもしれない。
どんな夢を見ていたんだろう?
背中に小さいオンブお化けがびっちり張り付いていたとか?
って、そんなこと考えてる場合じゃないって!
とにかく要点を整理すると
1)今後もこの調子で聞こえ続けてきたら、ワシ無理。
2)でもイビキや寝言やクシャミは、本人にもどうにもできない。
3)声が聞こえるのは、らく&ワタシの部屋だけ。
くりくりと部屋を替わってもらうことも考えたが、くりくりの部屋にはまた別の問題があって、ワタシにとってはそれも厳しい。
4)こちらの声やモノオトで、隣人の迷惑になったら申し訳ない。
以上の点を踏まえた上で、一番現実的な改善策は、
『こちらの部屋を多少なりとも防音する』しかないと思われる。
幸いにもこちら側の戸境には、押入れがある。
中がスカスカなので、とにかく押入れにモノをできるだけビッチリ詰め込もう。
それにしても、衝撃音なら分かるけど、声がこんなに聞こえるのは不思議。
まるで襖一枚を隔てただけって感じで、すぐ横から聞こえてくる。
宴会でもやって騒いでいたならともかく、お隣さんは声の調子からいっても特に大声を出している感じはぜんぜんなくて、ごく普通かそれ以下の音量のように思う。
それが聞こえてくるのって、いくら築年数不明の長屋でも聞こえすぎだろ?
まず天袋を開けて、中をじろじろ見たり軽く内側を叩いてみたりして点検・・・
するつもりだったが、天袋を開けた瞬間、天井に幅5cmほどもある隙間を発見してしまった。
なんじゃこりゃー。
隙間の横、天井板を下から押し上げてみると、簡単に持ち上がるし。
天井裏へ開いた穴に、ベニヤ板をペラっと乗っけてあるだけじゃないかー!
おそらくこの穴は、修繕のときなどに天井裏に入れるように、わざと開けてあるのだと思う。
しかしそこに、サイズすら合っていない厚さ1.5mm程度のベニヤ板をテキトーに乗せただけってどうなのよ。
くりくりが天井裏を覗いたところ、隣室との境には一応仕切りがしてあるそうだ。
ってことは、江戸川乱歩の『屋根裏の散歩者ごっこ』はできないってことだな。
できなくていいけど。
で、仕切りはあるけど、それだけ。
がらんどう。
遮音材・吸音材の類は欠片もない。
つまり、重量鉄骨の骨組みの上に、裸のボードを1枚乗せて天井にしてあるだけ。
ということで、おそらくは壁が極薄なことに加えて、隣室の声が異常なほどよく聞こえる原因の一端が分かった気がする。
口から発せられた声は上にあがり、天井裏の空洞で共鳴現象により増幅され、境界壁を通じて隣室に伝わる。
あるいはもっと単純に、天井裏の仕切り壁に小さい穴でも開いていたり隙間があったりすれば、声はダイレクトに隣室まで届いてしまう。
共鳴による太鼓現象なら、天井裏および仕切り壁に隙間なく吸音材を入れなければ効果はないが、とにかくこちら側の天井裏への隙間を塞いで、ダイレクトに音が通るのを防いでみることにした。
って、何をやったかというと、最初の計画通りに天袋にクッションやら寝袋やらを可能な限りぎゅうぎゅうに詰め込んだだけなんだけど。
こんなことで、どれほどの効果があるのか疑わしいが、何もやらないよりはマシかもってことで。
天袋の下の押入れは、余っていたコルクマットを奥の壁際に貼り付けてから、荷物をベッタリつけるようにして、できるだけモノを入れる。
しかし面積が大きいこともあり、天袋のように詰め込むことは不可能だが、何もやらないよりは・・(以下ry。
それから、押入れの引き戸に隙間テープを貼った。
戸を開閉したときの衝撃音を消すためで、こちらがたてるモノオトもできるだけ抑えたい。
隣人も、寝ているすぐ横で、戸が壁に当たる「トン」なんて音がしたらヤだろうし。
ということをやっていたら、夕方近くになって、お隣の方が菓子折りを持って挨拶にみえた。
そのときに、
「ここは構造上、声や音がよく聞こえてしまうようなので、もしうちでご迷惑になっているようなことがありましたら、遠慮なくおっしゃってください。」
と言ったら、
「そんなに聞こえるのですか?」
とおっしゃる。
1階の会話などは窓を開けたままの大声でない限りは聞こえないけれど、2階の西側の部屋(らく&ワタシの部屋のある側)だと聞こえるようです、と答える。
お互いに、「ご迷惑になっているようなことがありましたら・・・云々」と繰り返し、ご挨拶終了。
穏やかそうな男性で良かった。
・・・・・・・・・2日後、19日に追記・・・・・・・・・
ご挨拶にみえた日以来、隣室からの声は一切、聞こえなくなった。
うちの押入れ詰め込み作戦にも多少の効果があったかもしれないが(ほとんどなさそうだけど)、隣人が気をつけてくれているのだと思う。
重量衝撃音はたまに聞こえるが、まだ屋移りの片付けが終わってないのだろう。
昨夜遅く、排水管の具合を見るために、外に出て長屋の西側に回った時に、らく&ワタシの部屋の隣は真っ暗だった。
さらにその隣の部屋と、東側(玄関のあるほう)の部屋には電気がついている。
昨年の11月に部屋の更新で管理会社に行ったとき、ちょうど隣は空室だった。
そういうタイミングだったからか、以前の住人の方は、らく&ワタシの部屋の隣を納戸で使っていたそうで、退去された後その部屋だけとても綺麗だった・・・という話を聞いた。
だからとっても静かだったんだな。
その後、たまたま入居者募集の広告を見かけて隣の間取りを知ったのだけど、2階にはうちと同じで3部屋あった。
西側には、らく&ワタシの部屋のすぐ隣に4畳、さらに隣に5畳。
東側には1軒の押入れ付きの4.5畳。
話は戻って、夜にらく&私の部屋のすぐ隣が真っ暗だったのを見たときに、ご挨拶のときのワタシの言い方がマズくてヤな感じだったので、お隣さんは向こう側に寝室を変えたのかと思った。
だから急に、声もイビキも何も聞こえなくなったのかと。
聞こえないほうがいいんだけど、新しい隣人は穏やかそうな周囲にとても気を遣うような方に見えたので、もしそうだったのなら申し訳ないことをしたと思った。
でも二人で入居なら、4畳は自然と納戸になるのではないか?とも思う。
隣人が越してきてから約10日、イビキが聞こえてきたのは一晩だけなので、部屋が片付かなくて寝るスペースがなかったとか何かそういうことで、その晩だけすぐ隣の4畳で寝たのかも。
・・・って都合のいい憶測をしてみたけれど、どうなんだろうな。
なにはともあれ、迷惑をかけることも、かけられることもなく、平和に暮らしたい。
前の人も今度の人も、良い隣人さんで本当に助かった。
しかし2年後にはどうだか分からない。
今回のことがあるまで、まさかここまで声が聞こえるとはワタシも思っていなかった。
今の隣人さんが契約を更新するとは限らないし、次の入居者も4畳を納戸で使うとはもっと限らない。
次にはどんな人がきて、どんな暮らし方をするのか予測は不可能。
こ・・・こわいよーっ!
うちの契約は来年の11月いっぱいまでだけど、更新する勇気がないかも~。
でも新築分譲マンションや一戸建てですら、音に悩んでいる人は驚くほどいっぱいいる(ネットで山ほど読んだ)。
どこなら静かとか、住んでみなくちゃ分からない。
どこに住んでも、近隣の住人次第っていう部分も大きい。
そう考えると、また屋移りするのも怖いし、お金ないよー。
4年前に、ぎゃおす長屋の前の仮ぎゃおすマンションに越すまでは、音で悩んだことは1回もなかったので、ワタクシ音についてこんなに神経質ではなかったわけで。
むしろ無神経だったかも・・・ワシが迷惑住人だったかも~。
つか、絶対にうち、うるさかった気がする!
苦情がきたことはないが、皆さん、我慢してくれてただけかも~。
ごめんなさいごめんなさい。もうしません。
いっちゃん、おとーちゃん、おばあちゃん、猫神様。
らくが安心してぐっすり眠れる、平和で静かな部屋で暮らせますように!
↑イエヤマネコ監督のもと、押入れ詰め込み作戦を実行中のくりくり。
監督はお約束どおりに、荷物の間のややこしい隙間にはまりこんだり、荷物を持ち上げたくりくりの足元に絡みついたりしていた。
この次もまた、屋上で遊べるところが見つかったらいいね。
カイヌシ、頑張ってはみるけど、それ自信ないー。
ベランダだけでも、いいかなあ・・・?
— posted by hipi at 11:43 pm
3年目のびっくり
2009/1/16
驚愕の出来事です。
あわわわっ。
ぎゃおす長屋の隣の部屋は、昨年の10月上旬に住んでいた方が退去して、それいらい空室になっていたのだが、ちょうど1週間前の午前中に引越し屋さんのでっかいトラックが来て、隣に荷物を運び込んでいる気配はしていたけれど、それっきり、何の音沙汰もなかった。
物音ひとつしないし、部屋はいつ見ても真っ暗。
ワタシが労働で家に居ない日もあったので、その間のことは分からないが、それにしても人の気配というものがまったくない。
なんだろなー、倉庫で借りたのかなー、でも新しい住人は男性二人だって管理会社が言ってたけどなー(屋上の配水管の不具合があって電話したときに、向こうから話してきた)、でも倉庫にするのに、こういう階段のある細切れの間取りの長屋を借りるかなあ?なんてノンビリ思っていた。
そうしたら、今日は朝からドッスンドッカンと隣から聞こえてきて、ずっとガタゴトやってる。
やっぱり入居していたらしい。
荷物を運び込んでから1週間、今日、荷解き?
まあそれぞれ都合があるしね。
ガタゴト音は聞こえるけれど、うるさいというほどではない。
つか、屋移り直後の片づけとしては静かでは?
大声が聞こえるわけでもなく、動作が荒い人たちでもなさそうで良かった。
と、ほっとしつつ夜になり。
日付が変わって17日、午前2時近く、らくとワタシが2階の部屋にいたときのこと。
部屋の壁の向こうから、突然に話し声がはっきり聞こえてきて、
え?
と思いつつ固まっていたら、大きなクシャミがクリアに3発聞こえて、
えええ?
と硬直していたら、こんどは唸り声のような変なリズムの声が聞こえてきた。
えええええ?
話し声から唸り声まで、わずか数分以内の出来事だった。
ワタクシ、完全に思考停止状態。
クシャミで目を覚まし、びっくり顔でワタシを見つめるイエヤマネコを、見つめ返すばかり。
唸り声のようなものは続いている。
イエヤマネコと見つめあったままそれを聞くうち、
「もしかして、イビキ?」
と思いつき、まだ下でテレビを見ていたくりくりを呼んで、声をきいてもらったら。
「いびきだねー」と。
やっぱり?
そうじゃないかと思ったんだ。
ビンゴ♪
・・・って、喜んでるバヤイじゃないーっ!
前に住んでいた人たちの声が聞こえたことは、荷物を運び出していたときに一回だけ。
なのに会話やクシャミどころか、イビキまで丸聞こえ?
えええええええええー?!!!
あわわわっ!
ラクシュミーとワタクシの運命はいかに?
どうなる、ぎゃおす長屋?!
・・・続く・・・
あわわわっ。
ぎゃおす長屋の隣の部屋は、昨年の10月上旬に住んでいた方が退去して、それいらい空室になっていたのだが、ちょうど1週間前の午前中に引越し屋さんのでっかいトラックが来て、隣に荷物を運び込んでいる気配はしていたけれど、それっきり、何の音沙汰もなかった。
物音ひとつしないし、部屋はいつ見ても真っ暗。
ワタシが労働で家に居ない日もあったので、その間のことは分からないが、それにしても人の気配というものがまったくない。
なんだろなー、倉庫で借りたのかなー、でも新しい住人は男性二人だって管理会社が言ってたけどなー(屋上の配水管の不具合があって電話したときに、向こうから話してきた)、でも倉庫にするのに、こういう階段のある細切れの間取りの長屋を借りるかなあ?なんてノンビリ思っていた。
そうしたら、今日は朝からドッスンドッカンと隣から聞こえてきて、ずっとガタゴトやってる。
やっぱり入居していたらしい。
荷物を運び込んでから1週間、今日、荷解き?
まあそれぞれ都合があるしね。
ガタゴト音は聞こえるけれど、うるさいというほどではない。
つか、屋移り直後の片づけとしては静かでは?
大声が聞こえるわけでもなく、動作が荒い人たちでもなさそうで良かった。
と、ほっとしつつ夜になり。
日付が変わって17日、午前2時近く、らくとワタシが2階の部屋にいたときのこと。
部屋の壁の向こうから、突然に話し声がはっきり聞こえてきて、
え?
と思いつつ固まっていたら、大きなクシャミがクリアに3発聞こえて、
えええ?
と硬直していたら、こんどは唸り声のような変なリズムの声が聞こえてきた。
えええええ?
話し声から唸り声まで、わずか数分以内の出来事だった。
ワタクシ、完全に思考停止状態。
クシャミで目を覚まし、びっくり顔でワタシを見つめるイエヤマネコを、見つめ返すばかり。
唸り声のようなものは続いている。
イエヤマネコと見つめあったままそれを聞くうち、
「もしかして、イビキ?」
と思いつき、まだ下でテレビを見ていたくりくりを呼んで、声をきいてもらったら。
「いびきだねー」と。
やっぱり?
そうじゃないかと思ったんだ。
ビンゴ♪
・・・って、喜んでるバヤイじゃないーっ!
前に住んでいた人たちの声が聞こえたことは、荷物を運び出していたときに一回だけ。
なのに会話やクシャミどころか、イビキまで丸聞こえ?
えええええええええー?!!!
あわわわっ!
ラクシュミーとワタクシの運命はいかに?
どうなる、ぎゃおす長屋?!
・・・続く・・・
— posted by hipi at 11:20 pm
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