今日は、おとーちゃん(父)と、おばあちゃん(父の母)の合同法事の日。
といっても出席者は母と美帆ちゃんとワタシだけ。
母方の祖父母もあちらにお引越ししているが、母の実家できちんと供養している。
父のほうは、父が一人っ子で、その子供が美帆ちゃんとワタシときてるので、行事ごとは何もやっていない。
おばあちゃんはお骨は太平洋に流してくれといったくらいの人なので、それでもいいような気もするが、たまにはみんなで、おとーちゃんやおばあちゃんの話をしながらご飯を食べようということになったのだった。
料亭の個室で懐石料理のコースを予約して、費用は母持ち。
母は父とは離婚しているので、本来なら母が払う筋合いではないのだけど、美帆ちゃんとワタシがこんななので、そうなった。
いっちゃんは父と一緒に住んでいたこともあって可愛がってもらっていたし、おばあちゃんとも何回も会っているので、いっちゃんも参加しよう。
一緒にご飯を食べようね~♪といっちゃんの写真を持って、小さい骨片の入ったカプセルを首からぶら下げて、イザ料亭へ。
で、座敷のテーブルに写真をセッティングしてみたら。
父とおばあちゃんの写真は美帆ちゃん担当で、美帆ちゃんはでっかい袋ごとごそっと持ってきてくれたのだが、額には入っていない。
なもので、いっちゃんが一番偉そうになってしまった。
わはは~。
ま、いいか。
いっちゃん、偉いし。
美帆ちゃんも母もウケて笑ってるし。
ついでに(ついでって・・・)、写真を何点か。
おとーちゃんが学生のとき
おとーちゃんが何歳だか知らないけど若いとき
石原軍団か?と突っ込みが入った一枚
たぶん、おばあちゃんになったばかりの頃のおばあちゃん
おとーちゃんのおとーちゃん。
美帆ちゃんとワタシにとっての祖父。
父がまだ子供の頃にアチラにお引越ししたので、会ったことない。
写真を並べた法事の席で、お料理をいただきながら、話題は主に父のこと
・・・ではなく、
おばあちゃんの思い出
・・・でもなく、
猫、だった。
母は茶々の自慢をしまくり、美帆ちゃんは銀色ちぃちゃんの褒め称え、ワタシも負けずにいっちゃんやらくの話をしようとしたが、母の茶々自慢の勢いに負けあまり話せなかったがよしとしよう。
もちろん父やおばあちゃんの話題も出るが、いつの間にか猫話に戻ってしまい、帰るときにはそれぞれが
「茶々が待ってるからもう帰る♪」
「王子(銀色のことらしい)が待ってるから帰ろうっと♪」
「らくー、今帰るよー!」であった。
今日は法事という名の、ネコバカ集会の日でした。