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茶々、転院

茶々、転院。
血液検査とレントゲンは、前日、前の病院でやっていたので、その結果を持ち込み。
転院先の病院ではエコーを撮ったそう。
で、『猫カゼ』と診断されたという。


病院で注射と皮下輸液。
家で投薬も開始、内服薬5日分。
先生から「ウイルスには抗生物質は効きませんので、お薬を変えます。」という説明があったらしい。


ワタクシとしては、
「猫カゼって、カリシ?ヘルペス?その他?
薬は何に変わったの?
先生に確認しようよママン!」
と突っ込みたいのだが、今はやめておこう。


前の病院では、
「原因は分かりません。
うちで手に負えなかったら大学病院への紹介状を書きますけど、そういうとこはそれはそれはお金がかかるんですよ!
入院したらターイヘンな金額になりますよ!!」
とか言われて、母は、「何百万もかかったら茶々に治療がしてやれない。」
と泣いていた。


母は、発熱や食欲不振だけでも心配なのに、原因が分からないと言われていよいよ不安が大きくなっていたと思う。
そこにもってきて、いかにも莫大な治療費がかかるかのような話をされたら、もうね。
そういう可能性もゼロではないが、大学病院に長期入院なんていう極めてレアなケースの話を、今の段階でされてもなあ。
そんなこんなで心が乱れまくりの中、転院して『猫カゼ』という診断がついて、やっと少しほっとしているのに、「猫カゼっていう病気は厳密には存在しません。猫カゼと言われているものはですね・・・」
なんて、ワタシが言うことではないし。
すっかり落ち着いたら、そのうちなんとなく言ってみようかとは思うけど、今である必要はないもんな。


前の病院で原因不明と言われたことには、納得できるんだよ。
発熱の原因を、たった2~3日で特定するのは難しい・・・というか、無理じゃないか?と思う。
逆に、初診で『猫カゼ』とズバっと診断が出たほうが、「ほんとか~?とりあえず、そう言ってるだけじゃないの~?」と感じてしまうのだが、おかげで母とじいじの気持ちが落ち着いたので、やっぱり言ってもらって良かったと思う。
夫婦揃って悲痛な顔で、朝一番に猫を転院させてきた老齢の飼い主に対する、先生の思いやりなのかもしれないな。


このあたりに関しては、前の病院と新しい病院の差は、純粋に獣医師としての技術というよりも、対人関係スキルという話になりそうだが。
ブッ飛んでる飼い主やクレーマーもいるだろうし、獣医さんもいろいろタイヘンだなとも思うのだが。
前の病院の先生(院長)は、大学病院のこともだけど言うことがひどく極端だったり、母とじいじが聞いたことと私が電話で聞いたことが全然違っていたり、じいじが言うはずもないことを言ったと主張したりで、不可解なことが多かった。
そこそこ混んでいる病院で、特に悪い評判などは近所ではないというし、ネットにもなかったけれど。
なんだったんだろう・・・。


獣医さん選びも、獣医さんとのニンゲン関係も難しいなあ。

— posted by hipi at 11:47 pm  

バイトリルのバは

母の家の猫(3歳の女の子)が、体調を崩している。
一昨日から急にご飯を食べなくなって、微熱もある。
毎日病院に通って注射と皮下輸液を続けること3日、熱は下がらず、食欲も戻らず。


症状に改善が見られない他にも、ちょっといろいろあって、転院しようということになった。
私が今の病院に電話で聞いたところによると、注射は抗生物質でバイトリルだという。
そこで母に、
「転院先の先生に、今までの病院ではバイトリルを注射してもらってましたって必ず言って!
バ・イ・ト・リ・ル!だからね!」
と伝えると


母、
「なに?  バ・・・バ・・・ババァのバ!!?」


そうですババァのバですお母様。
お歳を召すに従って、どんどんキャラが変わっていきますねお母様。
以前はそのような単語を口にする人ではなかったと思うのですが。
まあこの際ですから、キャラは何でもいいです。
ババアのバのバイトリルをしっかり先生に伝えてください。


ちゃちゃ、元気になってー!

— posted by hipi at 11:42 pm  

塀の上の茶白さん

ベランダから下を覗くと、うちの塀の上に見慣れない茶白ちゃんが。
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写真を撮ったときには気がつかなかったけど、PCに取り込んで拡大してみたら
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オメメが・・・。


背中がいっちゃんに似ているんだよ。
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近くで会いたいと思って下に降りたら、もういなくなっていた。
また来てくれるかな。

— posted by hipi at 11:40 pm  

ちぃちゃんに新年のご挨拶

昨年12月のラクシュミーの血液検査の結果の紙をなくしてしまったので、病院に再発行をお願いした。
病院は美帆ちゃん(妹)の家から徒歩30秒なので、美帆ちゃんに取ってきてもらったのを、今日、受け取りに行ってきた。

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銀色ちぃちゃん@美帆ちゃんち

今年もよろしく♪


携帯で撮った写真だけど、サイズ小さっ!
設定が変になってた~。
残念。
大きいので撮りたかったな。

— posted by hipi at 11:57 pm  

茶々さま詣で

今日は茶々さま詣でに母の家に。


母には、ピンクマーガレットの鉢植えを。
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おねんしの、はな、だから

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げんじゅう、チェック、ちう

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だいサービスで

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においも、つけとく、みょん

じいじには、コーヒー&紅茶のセットと、茶々カレンダー2010。


茶々には、昨年の秋、らくに買ったら小さすぎて入れなかったベッドを持っていった。
春頃には寝てくれるかなあと思いながらベッドを出して棚に乗せたら

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クンカクンカして

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掘って

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掘って

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クルンと回って

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収まった

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茶々4.8kg


あんまり簡単に収まってくれて、自分の見ている光景が信じられない。
猫が新しいベッドへの警戒警報を解除するのは、早くても3ヶ月後くらいだと思っていたから。
茶々のように、その日から使ってくれる猫がいるなんて!


そして一方、らくさんは。
買い直したベッドには、未だにほとんんど近づかない。
・・・って、ああ、早くて3ヶ月後だったっけ。


茶々のような毛色の女の子は、とても頭が良くてちょっと気が強くて、繊細というイメージが私にはある。
茶々は頭は良いようだが、性格はけっこう豪胆だ。
すばしっこくて、何度も脱走しているし。
なので、脱走防止&もし脱走してしまったときに見つけやすいように、首輪に鈴を付けている。
お客さんが来ても逃げずに同席してくれる。
そして、私のことを覚えているような様子をする。
今日は随分と撫でさせてくれて、いっちゃんともラクシュミーとも、ちぃちゃん@美穂ちゃんちとも違う手触りを堪能させてもらった。
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なでさせて、やったわよ〜



茶々と比べると、らくはドカドカと暴れるわりには、ボーッとしている。
らくも玄関から出たことはあるが、しばらくたって私が気がついて外を見たら、玄関ドアからせいぜい2mの門柱の手前で突っ立ったまま固まっていた。
で、「らく」と声をかけたら、くるっと振り向いて急いで部屋に戻ってきた。
らくのほうが茶々よりも、ずっと小心猫だと思う。
玄関のチャイムが鳴っただけで姿を隠すし。
新しいものに慣れるのに時間がかかるのも、それって神経質というよりも小心猫なので、警戒心が強いのかもしれない。


ちぃちゃん@美帆ちゃんちは、また性格が全然違う。
病院では野獣となって、あとは・・・
あとは忘れちゃったけど、ちょっと神経質だって聞いたような気がする。
でも少しなら私にも撫でさせてくれる。


猫さんも本当に性格いろいろで、それが楽しくて可愛い。

— posted by hipi at 11:43 pm  

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