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ラッキー突撃

朝ご飯を食べていたラクシュミーさん、突然ばびゅんと窓辺に駆け寄り、 
 
「うう~ううううう~」 
 
と唸っている。  
後を追ってみると、窓ガラスに映る何かの影が、ごにょごにょごにょ~と動いている。 
 
窓を開けたら、ラッキーちゃんが突撃してきた。 
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いくらラクシュミーが唸っても、ヘーキで入ってこようとする。 
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ね。 
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ね。
らくのことは、ぜ~んぜん気にしないらしい。 
ラッキーちゃんが大物なのか、ラクシュミーに威厳がないのか。 
らくさん、腹肉ならたっぷりあるのにな。

— posted by hipi at 11:40 pm  

水墨さん参上

ご飯を食べる三毛ちゃんをそっと覗いたら 
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白黒ちゃんが順番待ちしていた

三毛ちゃんよりずっと身体が大きいのに、ウーもシャーも言わず、ただじっと三毛ちゃんが食べ終わるのを待っている。 
お行儀が良くて紳士だね。 
ところで失礼ですが、どちらさまですか? 
先月にも一回来たね。 
 
三毛ちゃんがほとんど残さないで食べたので、白黒ちゃん用におかわり. 
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猫缶とカリカリ(ザナベル)の盛り合わせだが、ザナベルは気に入らなかったようで残した。 
猫缶のほうが好きらしい。 
ちなみに三毛ちゃんも、ご飯の好みがうるさい。 
気に入らないものは絶対に食べないし、「エ、エ、エ、エ、エーッ」と文句を言われる。 
 
 
食べ終わってグルーミング中のところに近寄ると、緊張して姿勢を正す白黒ちゃん。 
おくつろぎのところを、すまんです。 
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男前! 

水墨画みたいに綺麗なので、水墨さんと呼んでみる。 
逃げないので触れるかと思ったが、やっぱり逃げた。 
そりゃそうだよね。 
まだ会ったばかりだもんね。 
 
だんだんに慣れたら、タマタマ確認させてくれ。 
若い未去勢の男の子に見えるけど、ビンゴだったら去勢もさせて~。 
あ、避妊でもいいけど。 
まだだったらしようぜ!

— posted by hipi at 11:43 pm  

初詣

初詣。 
自転車で行ける範囲の中で、一番大きそうな神社に行ってみた。 
ずっと前から存在は知っていたが、行くのは初めて。 
もう4日なのに、人がいっぱい。 
出店もいっぱい。 
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ここのおみくじは100円、200円、300円の3種類あって、100円のは紙だけ。 
200円のはオサイフに入れられるような、小さい縁起物が付いている。 
300円のは、小さな扇子が付いている。 
縁起物に招き猫があったので200円のにしたが、ワタシが引いたのは亀さんだった。 
亀も好き~。 
金運と長寿のお守り、とってもナイス♪ 
くりくりはズバっと招き猫を引いていた。 
肝心のおみくじは、2人とも末吉。 
焦るなってことですか?何をだろ? 
 
『ペットとカイヌシの絆がより固く結ばれるお守り』というものがあったので、素早く購入。 
これこそラクシュミーとワタシに必要なもの! 
1袋に2個入っているので、1個は美帆ちゃんにあげよう。 
あそこのカップルには必要なさそうだけど。 
母&茶々に送る用にも、1袋購入。 
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神社のペット事業のワナに、まんまとはまった初詣。
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本日のツボ@射的の屋台



神社の隣には広い公園があって、その公園の中にはナゼか唐突に2~3軒の普通の住宅があって、その住宅の庭先には猫さん。 
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こちらは公園の林の中の、スモーク三毛さん。 
お見事な保護色。
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— posted by hipi at 11:57 pm  

お年始ラッキーちゃん

お久しぶりのラッキーちゃん。 
大きくなった~。 
そんでもって、触らせてくれなくなった。 
今年もよろしくねー。 
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三毛ちゃんとツーショット。 
三毛ちゃんの無視っぷりがスゴい。 
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そして一方、ラクシュミー。
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心霊写真ではありません。 
ワタシが外でしゃべっていると、いっつも窓にべーーーったり張りついて、「ぎゃああああ~ん!」と叫びまくる。 
いいじゃん、ラッキーちゃんのママと少しくらいおしゃべりしたってさあ。 

— posted by hipi at 11:05 pm  

茶々さま騒動の顛末

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朝、らくに「妹ができるよ。もう一人っ子じゃなくなるし、茶々は気が強いみたいだけどこの家ではらくが一番なんだよ。らくはオレさまのままで大丈夫なんだからね。」とくどくどと言い聞かせ、いっちゃんのキャリーを持って家を出た。 
小田急デパートでタラバと苺、茶々へのお土産にボタン海老の刺身を買って母の家へ。 
 
母、ちょっと不機嫌。 
それでもご飯を食べたり話をしたりしているうちに、だんだん普通に戻ってきた。 
 
茶々を引き取るのはかまわないけれど、当分はくりくりの部屋から出せない。 
血液検査の結果次第では、ずーーーっと出せないかもしれない。 
(茶々はもらってきてすぐに獣医さんで健康診断をしているけれど、血液検査はしていない。1匹だけの室内飼いなら、避妊手術のときまで待っても良いと思っていたので。) 
血液検査で何もなくても、らくと茶々がどうしても折り合いが悪くてお互いのストレスになってしまったら、茶々の里親さんを捜すことになる。 
そうなると、茶々を返してくれと言われても、もう返せないよ。 
 
ということを伝えると、母の旦那さんのNさんが 
「くりくりさんの部屋の広さはどのくらいなの?」と聞いてきた。 
5畳くらいかなあ。でも猫は上下運動できるように工夫してあげれば狭くても大丈夫と答え、 
あ、それならNさんがNさんの部屋で一緒に暮してもいいんじゃない? 
と、深い意味はなく思いつきで言うと。 
 
パッと顔が明るくなるNさん。 
そうだ、茶々はじいじの部屋で一緒に暮そう! 
(母に向って)俺の部屋は覗かないでよね。 
俺は茶々と暮らすんだから。 
じいじが茶々を育てるんだから! 
と張り切りだした。 
 
びっくりしました。 
自らを『じいじ』と呼び、茶々に話しかけるNさん。 
母によると、いつもだそうだ。 
 
で、結局、Nさんが仕事でいない間は茶々はNさんの部屋でお留守番。 
Nさんの帰宅後はNさんの監督つきで茶の間で放牧ということで落ち着いた。 
それなら母も怖くないし、茶々を猫かわいがりのNさんも弟のたかぷ(仮名)もハッピーだ。 
えがったえがった。 
 
とみんなで笑っていたら、急にまた、ちょっと不機嫌になる母。 
「本当は茶々を引き取りたくないんでしょ?!」と、なぜかまた攻撃されそうな気配が~。 
そんなことないけど、みんな幸せに丸く収まる方法が見つかったんだからそれでいいじゃないと言うと、 
「そうだね。」とあっさり引き下がる母。 
 
絡んでみたかっただけか。 
だいたい母だって、茶々と仲良しなのに。 
母が自分の膝を叩いて「おいで」と言うと、茶々は母の膝の上にぴょんと飛び乗り、くるんと丸くなって、盛大にごろごろ喉を鳴らしている。 
母は引っかかれるのが怖いので、急いで手をコタツの中に隠すのだが、とっても嬉しそうで自慢げにしている。 
茶々だって、可愛がってくれない人の膝の上には乗らないはずだ。 
この人たち、本当はラブラブじゃん。 
 
そんなこんなで、お節やら母の手作りの料理やらお土産をいっぱいもらって帰る時間。 
母は玄関先で、 
「また引っかかれたら、引き取りに来てーってすぐ電話するから。」と言いながら、にこにこと笑っている。 
いつでもどうぞと答えておいた。 
やっぱりなあ。 
言ってみたかっただけだったのね。 
 
茶々や。 
母をよろしくね。 
元気でうんと長生きしてね。 
頼むよーっ! 
 
 
追記その1・茶々はボタン海老のお刺身を食べなかった。 
鯛を焼いたのは大好きだそうだが、生ものには興味を示さないらしい。 
生まれてまだ、たった3ヶ月しかたっていないものね。 
これから母とNさんとたかぷといっしょに、美味しいをたくさん見つけてね。 
 
追記その2・母の言うとおり、茶々はお転婆で飛び猫であった。 
らくが小さいころもモモンガかと思うくらい滑空してたが、茶々はもっと飛ぶ。 
コタツで寛いでいるニンゲンの顔のすぐ前を、びゅんびゅん飛んでいく。 
けっこう怖い。 
カーテンレール渡りもできるそうだ。 
らくはそれは、やったことない。 
猫さんは女の子のほうが身軽で活発な子が多いかも。 
たしかに母のように、長年大人だけで暮らしてきた若くはない人にとっては、相手をするのは大変かも。 
しかも近所の母の友達猫はみんな大人猫なので、母は猫っていうのはあんまり動かなくておっとりしていて、寝ていることが多いと思っていたらしい。 
大人猫になればこんなに飛ばないよというと、はやく大人になってくれと言う。 
気持ちは分かるが、子猫時代はあっという間だから、大変だけど母も少しでも楽しんでくれたらいいなと思う。 
 
追記その3・茶々は噛み癖もある。 
Nさんが遊びで自分の手を噛ませるからで、母にはやらないそうだが、ワタシにはガブガブしてきた。 
あ~れ~。 
この細い歯の感触はなつかしや~。 
が、けっこう痛い。 
茶々も加減はしているようで、血が出るほどは噛まないけれど、子猫の針のような歯はちくちくと刺さる。 
噛み癖はNさんとたかぷだけにならいいかもだけど、母には厳禁。 
また絶対に大騒ぎになる。 
止めさせたほうがいいかもしれない。 
 
かつて七宝親分が噛み猫だったころ、マダム・スタルカは鍋蓋を使って矯正したという話を思い出し、母に話した(違っているかもだけど)。 
さっそく台所から鍋蓋を2枚持ってきて、茶々がワタシやNさんを噛むたびに、カ~ンと打ち鳴らす母。 
びっくりして、さっとやめる茶々。 
大きい音が苦手なワタシもびっくり。 
ワタシ的には噛まれたほうがいいくらいだが、効果のほどに母はご満悦。 
明日、紐の両端に鍋蓋をくくりつけて、いつも首からぶらさげておくのだそうだ。 
冗談だと思いたい・・・(母はもともと機嫌がいいと、冗談ばかり言う人なのだ)。 
 
追記その4・一緒の部屋で暮らす猫を夢見ていたくりくりに、「茶々は来ないことになった。」と言うと、 
「やっぱりなあ。そんな気がしてた。」と笑った。 
 
追記その5・翌日母に電話をしてみると、結局茶々は茶の間に戻ったそうだ。 
昨夜一晩、Nさんの部屋で過ごしたが、母が気になって気になってしかたがなくて、Nさんの部屋から連れてきたらしい。 
こればっかりだけど、やっぱりなあ~。  
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茶々の写真がないので、いつものラクシュミー


— posted by hipi at 11:09 pm  

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