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茶トラ白祭り2008

三毛ちゃんに朝ごはんをあげようと玄関を開けたら、水墨さんがドアの前に張り付いていた。 
ワタシが手に持っていたご飯茶碗を見つめながら、シャーシャー言ってる。 
そばに来ようとした三毛ちゃんにもシャーとやって、追い払った。 
先日はずいぶんとお行儀のいい子だと思ったが、いきなり豹変。 
 
シャーシャーしているので手に持っていたご飯は水墨さんの前に置いて、三毛ちゃんには別のお茶碗で別の場所にご飯を置いた。 
しばらくして、水墨さんが食べているかそっと覗いたら、いつの間にかブニが来てて順番待ちをしていた。 
もうしばらくしてまた覗いたら 
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ブニが食べていた

水墨さんは、椰子マットの上で寛いでいる。 
三毛ちゃんは玄関を挟んだ反対側で、食べている。 
 
近所の人の話だと、ブニは三毛ちゃんのお父さん。 
三毛ちゃんがまだ小さかった頃は、ブニは三毛ちゃんたち4兄弟を引き連れて歩いていたそうだ。 
三毛ちゃんは薄三毛お母さんとは仲が悪いが、ブニお父さんとは今でも仲が良い。 
ブニの姿を見つけると、「エエエエエ~」と甘えた声を出しながら走りより、ゴロゴロとすり寄っている。 
 
ブニはこのあたりのボスで、ケンカをして怪我をしていることも多いけれど、普段はとても穏やかな猫だ。 
ケンカの相手はたいていはチンピラさん(うちではそう呼んでいる)という、艶々真っ黒のオスの大猫。 
チンピラさんは暴れん坊で、肩を揺すってウロウロと徘徊しながら、目が合った猫に片っ端からケンカをふっかける。 
メスでも子猫でもおかまいなしで、うちも突撃されて網戸がはずれたことがある。 
近所のニンゲンの間でも評判の乱暴モノ。 
しかし去年の夏くらいから、家の周りでチンピラさんをあまり見かけなくなった。 
ブニは目だった怪我をしなくなったし、たぶんだけど、縄張り争いでブニが勝ったのではないかと思う。 
 
ワタシはそんなブニにちょっと惚れているので、うちの前を歩いているブニに挨拶したり声をかけてみたりするのだが、ブニはこちらをチラリとも見ずに、悠々と、タスタスタスと去っていく。 
カッコイイ。 
 
うちから100mも離れていないところにプロの猫おばさんがいて、ブニも水墨さんも、いつもそこでご飯を食べているそうだ。 
水墨さんは未去勢に見えたが、そこのおうちに通っているのなら、済みかもしれない。 
ブニは未で、ブニの子供たちが近所にワラワラいる模様。 
ブニはさすがボスだけあって、なかなか捕まらないらしい。 
 
で、そのブニがうちでご飯を食べるのは初めてだけど、水墨さんもブニもなぜ急に来るようになったのか。 
ブニは三毛ちゃんが連れてきたような気がする。 
「あそこんち、チョロイよ」とかなんとか言って。 
 
三毛ちゃんや。 
もうこれ以上は連れてこないで~。 
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今日はドロボウ柄の『ドロボウさん』も来た(ご飯はあげてない)。 
いっちゃんのように完璧に丸い気品溢れるドロボウ柄ではないけれど、なかなか可愛い。 
この子もおそらく、ブニの子供。 

— posted by hipi at 11:57 pm  

ラッキー突撃

朝ご飯を食べていたラクシュミーさん、突然ばびゅんと窓辺に駆け寄り、 
 
「うう~ううううう~」 
 
と唸っている。  
後を追ってみると、窓ガラスに映る何かの影が、ごにょごにょごにょ~と動いている。 
 
窓を開けたら、ラッキーちゃんが突撃してきた。 
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いくらラクシュミーが唸っても、ヘーキで入ってこようとする。 
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ね。 
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ね。
らくのことは、ぜ~んぜん気にしないらしい。 
ラッキーちゃんが大物なのか、ラクシュミーに威厳がないのか。 
らくさん、腹肉ならたっぷりあるのにな。

— posted by hipi at 11:40 pm  

水墨さん参上

ご飯を食べる三毛ちゃんをそっと覗いたら 
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白黒ちゃんが順番待ちしていた

三毛ちゃんよりずっと身体が大きいのに、ウーもシャーも言わず、ただじっと三毛ちゃんが食べ終わるのを待っている。 
お行儀が良くて紳士だね。 
ところで失礼ですが、どちらさまですか? 
先月にも一回来たね。 
 
三毛ちゃんがほとんど残さないで食べたので、白黒ちゃん用におかわり. 
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猫缶とカリカリ(ザナベル)の盛り合わせだが、ザナベルは気に入らなかったようで残した。 
猫缶のほうが好きらしい。 
ちなみに三毛ちゃんも、ご飯の好みがうるさい。 
気に入らないものは絶対に食べないし、「エ、エ、エ、エ、エーッ」と文句を言われる。 
 
 
食べ終わってグルーミング中のところに近寄ると、緊張して姿勢を正す白黒ちゃん。 
おくつろぎのところを、すまんです。 
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男前! 

水墨画みたいに綺麗なので、水墨さんと呼んでみる。 
逃げないので触れるかと思ったが、やっぱり逃げた。 
そりゃそうだよね。 
まだ会ったばかりだもんね。 
 
だんだんに慣れたら、タマタマ確認させてくれ。 
若い未去勢の男の子に見えるけど、ビンゴだったら去勢もさせて~。 
あ、避妊でもいいけど。 
まだだったらしようぜ!

— posted by hipi at 11:43 pm  

お年始ラッキーちゃん

お久しぶりのラッキーちゃん。 
大きくなった~。 
そんでもって、触らせてくれなくなった。 
今年もよろしくねー。 
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三毛ちゃんとツーショット。 
三毛ちゃんの無視っぷりがスゴい。 
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そして一方、ラクシュミー。
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心霊写真ではありません。 
ワタシが外でしゃべっていると、いっつも窓にべーーーったり張りついて、「ぎゃああああ~ん!」と叫びまくる。 
いいじゃん、ラッキーちゃんのママと少しくらいおしゃべりしたってさあ。 

— posted by hipi at 11:05 pm  

床下の先住者

ぎゃおす長屋から歩いていける距離には神社がないので、自転車で初詣へ。 
10分ちょっと走って、初めて行く神社に到着。 
お参りして境内を歩いていたら、ニワトリさん発見。 
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木の上で、さかんに雄叫びをあげている

カッコエエわ~。 
おとこらし~。 
でももしかして、明け方から雄叫びをあげているとしたら、近隣の方はさぞかし・・・。 
 

遠回りしてブラブラしながら帰る途中、川を覗き込んだら鯉がウヨウヨ。 
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ぎゃ。 
あんまりいるので、ちょっとビビった。 

 
***************** 
長屋の前まで帰ってきたら、うちの軒下(床下)に三毛猫ちゃんが飛び込んだのを目撃。 
地べたに這って覗き込むと、入り口から2mくらいのところにピカーッと光るオメメが2つ。 
ぎゃおす長屋の先住者だ~。 
家の周りをぐるりと周って、全ての軒下の穴を確認。 
どこも金属の格子がはまっているのだが、三毛猫ちゃんが飛び込んだ穴だけは格子がない。 
古い長屋なので、いつしか取れてしまったものと思われる。 

 
床下に三毛猫ちゃんが住み着いているのはいいのだけれど、そこで赤ちゃんが産まれたらどうしよう。 
いや、赤ちゃんが生まれるのはいい。 
けれど、もし赤ちゃんが育たなかったら・・・。 
お母さんが育児放棄をしたら・・・。 
軒下の穴は、らくだって通れないくらい小さい。 
もちろんニンゲンは入れないし、手は届かないし、奥のほうは棒だって届かない。 
すると、うちの床下で猫さんの○○が、ゆっくりと土に還っていくということで。 


いやあああ~。 
三毛猫ちゃんが出て行った間に、くりくりと二人で床下に残っている猫さんがいないかしつこく確認。 
床下にはモノは何もなくただの四角い地面なので、こちらからあちらが見渡せる。 
しつこくライトを照らしたが誰もいないので、三毛猫ちゃんには悪いとは思ったけど、石で穴を塞がせてもらった。 
ごめんね。 
 

住み着くなら、庭とはいえない通路というか隙間のどこかにしてください~。 


****************** 
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脱いだワタシのコートを、くんかくんかとしつこくチェックするらくさん。 


— posted by hipi at 11:51 pm  

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