
なぜってそこには、このお方が・・・

ミンミンミ~~~ン!!!
しかしそのうち見張りに飽きたらしく、ベランダでゴロゴロしはじめたイエヤマネコ

突然、くるんと体勢を変えたと思ったら

次の瞬間には、蝉を捕まえていたー!
びっくり顔で、お口に蝉を咥えたまま、部屋の中に駆け込もうとするイエヤマネコ。
やめて~!!!!!
カイヌシそれ無理だからー!
焦ったワタクシ、ラクシュミーの鼻先でぴしゃんと網戸を閉めてしまった。
(写真も無意識に撮ったらしい。PCに取り込んでから、撮影していたことに気がついた)

蝉さんを放しなさ~いと網戸のこちらから懇願するも、ラクシュミーはびっくり&困った顔で、蝉を咥えたまま。
被害蝉は、イエヤマネコの口の中で「ジージージージ!!」と盛大に抗議している。

も、ワタクシではどうにもならない。
隣の部屋で寝ていたくりくりを叩き起こす。
くりくりは事情が分からず寝ぼけていたが、構わずにベランダに追いたてた。
で、蝉さんは無事にイエヤマネコの口から救出され、くりくりの手の中から飛び去っていった。
ああ良かった~。

イクナイ。オレさまのセミさん。
らくや。
アナタ蝉でタンパク質を補給しなくても、間に合っているでしょう?

そーゆーもんだいと、ちゃうやんけ

オレさまのやせいを、どうしてくれるの

・・・あ。あたらしいセミさん!
らくや。
虹彩がちっさいなー。
おもろい顔ですなあ。

・・・・・・

・・・・・・

セミさんのかわりに、カイヌシでタンパクしつを、ほきゅうしよっかなぁ